樋口特任教授 コメント
2016年に訪問した名取市閖上や仙台市荒浜の様子から、「命を守ること、命を今輝かせること」という私自身が学んだことを学生たちに紹介しました。
なとり復興プロジェクトは、特に卒業する4年生たちに「人を思う気持ちは言葉に、文字に表す。言葉は人を励まし、必ず自分に還ってくる」ことを実感してほしい願いで取り組みました。
学生のみなさんが真剣に考えて取り組んでくれたことがうれしかったです。
「震災から10年」といいますが、時間は連続し10年という区切りはありません。来年度も取組を続けていきます。