明星(めいせい)大学デザイン学部(東京都日野市)では、第4回卒業研究報告展を2021年1月24日(日)~3月31日(水)の期間で開催します。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン形式での開催を試みるほか、本展の開催に併せて、本学デザイン学部を卒業(予定)する4年生が同学部で積み重ねた学びの成果をプレゼンテーションで報告します。
ヒト・コト・モノを「密」接に関係づけ機能させるデザインを実践
本学デザイン学部では、日常にある問題を発見して解決策を「企画」し、的確に「表現」する”社会とつながるデザイン力”の育成を目指しています。本展の開催にあたっても、コロナ禍の社会に適した開催形式について、学生が主体となって検討を進めてきました。
本展のテーマは「仕組みをもっと、”密”にする」です。人と人、人と物との距離確保が求められる今、これからの社会の中で、ヒト・コト・モノを「密」接に関係づけ機能させる仕組みづくり(=デザイン)を実践する意志を表しました。4年間の学びをぎゅっと詰め込んだ、「密」な報告展にしたいという気持ちも込められています。
「明星大学デザイン学部デザイン学科 第4回卒業研究報告展」の概要
オンライン形式での開催となる本展では、約100名のデザイン学部4年生による研究成果を紹介します。また本展の開催に併せて、学生たちがそれぞれの研究成果について特設サイト上でプレゼンテーションを行います。
ウェブサイト公開期間
2021年1月24日(日)~3月31日(水)
プレゼンテーション公開期間
2021年1月24日(日)~1月31日(日)※どなたでも自由に閲覧していただけます。
問合せ
デザイン学部支援センター TEL:042-591-5230