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ビジネスプランを競い合う「キャンパスベンチャーグランプリ東京大会」において、明星大学の学生が優秀賞を受賞しました

【学長室広報チーム】

 明星大学(東京都日野市)経営学部経営学科4年生の中山功大さんが、学生ビジネスプランコンテスト「第17回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)東京大会」に出場し、2020年11月26日に開催された表彰式にて、応募総数169件の中から優秀賞を受賞しました。この受賞は明星大学初となります。

「キャンパスベンチャーグランプリ」の概要

 1999年に第1回目を大阪で開催後、現在では全国8地域(北海道・東北・東京・中部・中国・大阪・四国・九州)で展開している学生向けのビジネスコンテストです。地域ごとにエントリーし、書類選考・プレゼン動画による審査を経て、各地域からファイナリストを選出します。大賞を受賞した学生が全国大会に進出し、グランプリの座を競い合います。なお、東京大会は日刊工業新聞社と、りそなグループによる共催です。

「インバウンド向けVR観光体験サービス『V-tRavel』」について

 中山さんが提案した「V-tRavel」は、コロナ禍の昨今、世界中の人々が日本へ観光に訪れることができない現状を打開するために、「VR」上で観光体験ができるインバウンド向けVR観光体験サービスとなっています。
 プレゼン動画内では、VRならではの移動時間・コストを要しないアクセシブルな観光スタイルや、訪問先の観光地で店主と会話しながら土産品を購入できる「V-tRavel」のメリットなどを伝えています。さらに、外国人利用者を想定し、海外への発送と商品販売をAmazon Globalを使用して実現するほか、インバウンド需要を高めたい地方自治体などを顧客に捉え、売り上げに応じた月額料金を受け取るなど、具体的な配送方法や収益モデルを提案しています。

商品購入体験を説明するプレゼン動画資料

商品購入体験を説明するプレゼン動画資料

ビジネスプランを説明する中山さん

ビジネスプランを説明する中山さん

「WANDER MAKERS」について

 今回、中山さんは自身が立ち上げた活動団体「WANDER MAKERS」のメンバーとして出場し、11月19日に開催された東京大会ファイナリストまで勝ち残り、11月26日の表彰式にて大賞は惜しくも逃しましたが、優秀賞を受賞し、賞状と賞金を獲得しました。
 「WANDER MAKERS」は中山さんたちの共通の趣味である旅行を通じて、日本の観光地をもっと海外に共有したいと考えたことから、日本の観光地を映画風に紹介するYouTubeチャンネルや、より観光地を詳しく知りたい人向けにリアルな観光情報や感想を記載するウェブサイトを設立するなど幅広い活動を展開しています。

WANDER MAKERSの活動を説明する動画ワンシーン

動画ではWANDER MAKERSの活動も説明しています

中山功大さんのコメント

 今回のコンテストには、担当教員である伊藤先生の指導のもと、産学連携プロジェクトを経験する中で、社会課題をビジネスで解決することに魅力を感じ、起業に向けてより多くの方々からアイデアをいただきたいと思ったことがきっかけで出場しました。
 コンテストを振り返ると、チームメンバーと議論して創り上げたアイデアやビジョンを言葉として表現し、ワクワクしながらビジネスプランを作成できたことに楽しさを感じ、そのプランが審査員に認められた時は、心から嬉しかったです。
 プレゼンの準備段階では、大会史上初のプレゼン動画による審査が行われたこともあり、ビジネスプランを説明する動画中に、実際のサービス体験シーンを組み込むことにこだわりました。私たちのチームでは、動画制作が得意なこともあり、規定の時間の3分の1をサービスのイメージ動画にするという思いきった構成にしたことで、サービスの魅力が伝わり、とても印象に残るプレゼン動画になったと思います。
 今後は、我々のサービスを真に社会に求められるサービスへと成長させていきたいと思っています。キャンパスベンチャーグランプリでいただいた賞金は、サービス実現のために活用していきたいと思います。

授賞式での中山さんの記念写真

担当教員の伊藤准教授(左)と授賞した中山さん(右)