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人文学部国際コミュニケーション学科 オンライン国際共同授業を実施しています

【人文学部支援センター】

 明星大学では、様々な分野を複合したクロッシング授業に力を入れています。その一例としとしてCOIL (Collaborated Online International Leaning) の試みを紹介します。
 COILとはオンラインでの国際的な共同授業です。ブラジルの教育機関であるUNISと共同で、10月30日から3回にわたりHuman Resource Development and Asian Competency というテーマのプログラムを実施しています。日本の教育、人材育成制度から国際理解の鍵をつかんでいこうという授業です。ブラジルと日本、さらにアメリカ合衆国から36名の参加学生が集まりました。
 第一回の授業では田中宏昌教授の講義の後にブレイクアウトセッションで、課題となったビデオの中の出来事に関して、ブラジル、日本、アメリカの視点からのディスカッションを行いました。使用言語は英語ですが、明星大学の学生たちは準備授業で練習した英語のディスカッション技術を適用して積極的に議論を進めていきました。今後の予定では異文化チームでのプロジェクトを進めていきます。

 明星大学では、日本の大学から世界に向けて一部授業を公開しております。双方向の共同の取り組みであるため、外国の大学の授業にも明星大学の学生が参加しています。
 この他にも、ハンガリーや中国、イタリア、ジョージアの大学の協力で4つの授業が現在同時進行で進んでいます。コロナ禍により留学や語学研修が困難になった今だからこそ、ICTを活用して国際的な学習の機会を積極的に作り出しています。

学生からの視点

 ブラジルUNISのVirtual Mobilityに応募し、8月初旬から12月までの期間で、International Marketing とポルトガル語を履修しています。
 明星LMS(学習システム)と同じようなプラットホームを用いて課題提出をするほか、週に一度、参加者全員の時差を考慮してオンラインミーティング形式の授業が開催され、双方向のフィードバックを送り合い議論の重点個所を定め授業が進められます。ロシア、日本、メキシコ、コロンビアの学生との意見交換に、共通点を見出したり、新たな視点を学ぶことは知の創造に他なりません。
 ポルトガル語の授業は当初ポルトガル語だけで行われていましたが、進行が早く私たちの理解を助けるため英語でも説明をしてくれるようになりました。ラテン語のバックグランドを持たないのでとてもチャレンジングですがマスターできるよう頑張ります。
 他国のパートナーとミーティングを行うことが日常生活の一部になりました。

ワークショップの様子

Workshop of Human Resource Development and Asian CompetencyーOctober 30, 2020