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【教育学部】教育学科の学部生が文部科学省「EDU-Portニッポン」においてカンボジアで研修実施

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【教育学部支援室】

 教育学部小学校教員コース3年の井澤優花・林佑香・藤田理紗子(今野ゼミ)は、文部科学省の「EDU-Portニッポン」のプロジェクトにおいて、カンボジア・シェムリアップの教員養成大学の教員と学生に日本の教育知見を伝える研修を実施しました。

 「EDU-Portニッポン」とは、日本型教育の海外の教育改善に役立てるプロジェクトであり、彼女たちは2019年2月20日(水)~23日(土)の4日間の研修を立案・企画・実施しました。

 カンボジアでは教育改善に力を入れており、授業のつくり方やICTを用いた教育に関心を寄せています。そこで、上記の3名は、これまで自分たちが学んだ内容をもとに現地の状況を踏まえた研修を立案し、現地の教員と連絡を取りながら、教育学部今野准教授の指導のもと研修を実施しました。
 このプロジェクトは研修実施で終了ではなく、今後もインターネットやSNSをもちいて、継続した取り組みを現地教員や学生と進めていきます。