総合理工学科 大気科学研究室の研究内容がNTTコムオンライン社の公式ウェブサイト上で紹介されました

　理工学部 総合理工学科 大気科学研究室が株式会社カズテクニカと共同して取り組む研究内容について、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社（以下、NTTコムオンライン社）より取材を受け、同社公式ウェブサイト上で紹介されました。

　本学総合理工学科 櫻井達也教授が指導する大気科学研究室では、大気汚染予測シミュレーション研究を効率化するにあたり、2022年よりNTTコムオンライン社のパートナー企業である株式会社カズテクニカと共同研究を開始。ビジュアルアナリティクスツール「TIBCO Spotfire®（ティブコ スポットファイア）」を活用した産学連携に取り組んでいます。

　今回、「TIBCO Spotfire」の国内総代理店 であるNTTコムオンライン社主体のもと、共同研究の取り組み経緯や「Spotfire」の活用ぶり、今後の展開方法について、明星大学と株式会社カズテクニカによる対談が学内で行われました。

　対談には、株式会社カズテクニカよりデータソリューション部部長 湯山強氏、本学からは櫻井教授のほか、大気科学研究室に所属する学生 細越 英彰さんが参加。パートナー企業・指導者である教授・ツールを利用する学生といったそれぞれの観点から対談されており、従来の表計算ソフトでは限界だった膨大なデータ量を扱う研究領域に進むことができたエピソードなどが紹介されています。

【対談記事】NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社公式ウェブサイト

　さらに総合理工学科では共同研究の一環として、株式会社カズテクニカによるデータサイエンス演習の授業（全5回）を実施。初回の5月24日では、学生たちにSpotfireを使用してもらうことで、実際の実務で遭遇した課題と解決へのプロセスについて学ぶ様子が株式会社カズテクニカ公式ウェブサイト上で紹介されています。

【授業紹介】株式会社カズテクニカ公式ウェブサイト