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【理工学部】機械工学系の学生が「流れの夢コンテスト」で優秀賞を受賞しました

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【理工学部支援室】

 2019年11月7日(木)、愛知県豊橋市で開催された日本機械学会・流体工学部門企画「第17回流れの夢コンテスト」に、「プロジェクトⅤ・VI」の受講生(機械工学系 流体工学研究室3年生7名)が参加し「優秀賞」を受賞しました。(全国から8作品がエントリー)本学の「優秀賞」受賞は7年ぶり2回目です。
 日本機械学会(会員数約35,000人)流体工学部門では、流体工学の新しい展開のための技術者・研究者を目指す若い人々(学生など)を対象として「流れの夢コンテスト」を2001年より実施しており、今回で第17回目の開催です。流れに関する知恵を駆使して、テーマ「流れの感触を表現しよう」を達成するアイデアと技術力を競う全国大会コンテストで、製作された作品と実演を含めたプレゼンテーションで内容を審査されます。
 なお、最も総合評価の高い作品を「最優秀賞」、その次に総合評価の高い作品を「優秀賞」、ユニークな発想で見る人に感動を与えた作品を「一樹賞」として表彰されます。(各賞1作品ずつ)

本学参加チーム

【チーム名:MEISEI INDUSTRIES】優秀賞受賞
作品タイトル:A little future story
概要:アルギン酸ナトリウムがカルシウムイオンと反応すると膜ができます。この性質を利用して球殻膜を作製し、その中に様々な流体(飲み物など)を閉じ込めました。膜の厚さや閉じ込める流体の性質によって、多様な感触(手触り感あるいは喉越し感など)を生み出すことができ、未来感覚の飲み物を作製しました。
参加学生:淺野 稜太、榎本 大軌、杉岡 黎皇、髙瀬 友也、髙橋 裕太、萩原 尚輝、濱田 健吾