人間社会学科の学生が地域連携で育成したホップで作ったオリジナルクラフトビール(2025)
京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター
人文学部人間社会学科フィールドワーク実習のプログラムの一環として、2024年5月から鵜沢教授クラスの学生たちが京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターの屋上で、ビールの主原料となるホップの育成に取り組みました。
学生たちが丹念に育てたホップは、「せいせき100周年ビール」にも使用していただくほど品質のいいものになり、また、武蔵野市のビール工房『26K
Brewery』の協力のもと、多摩大学の学生とともにオリジナルクラフトビール「多摩の明星(みょうじょう)」を共同開発しました。
このオリジナルビール開発に際し学生たちは、商品開発・醸造・ビールの命名・ラベルデザイン・広報まで一から携わり取り組んできました。
こうして誕生したオリジナルクラフトビール「多摩の明星(みょうじょう)」は、2025年4月24日(木)~27日(日)に開催された「せいせき春のビールまつり」で300本限定で販売されました。


2025せいせき春のビールまつり
会場
京王聖蹟桜ケ丘ショッピングセンター A館8階BBQ場横
開催日時
2025年4月25日(金) 17時00分~21時00分(L.O.20時45分)
2025年4月26日(土) 12時00分~21時00分(L.O.20時45分)
2025年4月27日(日) 12時00分~20時00分(L.O.19時45分)


オリジナルクラフトビール商品概要
武蔵野市のビール醸造所「26K Brewery(ニーロクケー ブルワリー)」を有する株式会社スイベルアンドノットの協力のもと、2024年5月から明星大学 社会調査実習・鵜沢教授クラスの学生たちが「せいせき」の屋上で育成したホップを使用し、多摩大学の学生とともにオリジナルクラフトビールを共同開発しました。商品名や味わい、商品のラベルについては、両大学の学生がアイデアを出し合い、形となりました。商品名は、多摩大学の「多摩」と「明星(めいせい)大学」の「明星」を掛け合わせ、「多摩に輝く明星(みょうじょう)」というイメージを生む明星大学の学生のアイデアが採用されました。
商品名
多摩の明星(たまのみょうじょう)
ビールの特徴
ビールのスタイルはベルジャンホワイトで、オレンジピールとコリアンダーの香りに加え、多摩産のフルーツも投入されています。フルーティかつほろ苦さが広がるバランスの取れたビールです。

関連リンク
- 人文学部 国際コミュニケーション学科 オリジナルサイト
- (プレスリリース)明星大学の学生が育成したホップがクラフトビールに! ~地域連携プロジェクトを通じて特別なビールが誕生~|明星大学
- 人文学部人間社会学科 鵜沢由美子 教授|教員情報
- せいせき春のビールまつり特設サイト