男女籠球部が日野市市民の森ふれあいホールで「バスケットボールイベント」を開催(2023.02.11-02.12)
日野市市民の森ふれあいホール
- 日時:2023年2月11日(土)、12日(日)
- 場所:日野市市民の森ふれあいホール
- 内容:・バスケットボール教室(小学生対象)・バスケットボール教室(中学生対象)
・大人女子バスケ ・高校生と明星大学生の練習試合
男子籠球部からのメッセージ
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地域の小中学生と大学生のバスケ
明星大学男子籠球部では、学生自身の成長や卒業後の社会勉強も含め、様々な人と関わることを大切にしています。大学までバスケットボールを続けるほどバスケが大好きで、言ってしまえばバスケしかしてこなかった学生も多いので、好きなことを通して、社会と繋がり、様々な年代の人と関わることが、学生の経験になると考えます。
子供たちのバスケは昔と比べ、色々なスクールや、指導方法の確立、動画の普及により、レベルが高くなってきています。その中でも明星大学男子籠球部は1対1や、ドリブル技術を磨くことを1つのスタイルとしているため、そういった点を小中学生に伝えました。 -
大人女子バスケの目的
バスケットは男女共に中高の部活などもありバスケ人口はとても多いスポーツです。日ごろの運動不足、健康維持のために体動かしたいと思った時に、経験したスポーツとして身近に思いつくと思いますが、大人の女性、特に主婦層が始めようとしても、体育館を借りたり、チームに入ったりなどハードルが高いのが現状です。そこで、明星大学男子籠球部が場所を提供できないかと思い、今回の実施となりました。参加した方からは、「バスケはずっとしたかったけど、中々できなかったので、とても楽しかった!!」と言っていただくことができました。
本学籠球部のファンになってもらい、応援してもらえたらありがたいですし、学生自身も社会人と関わることができるいい機会になりました。 -
強豪校高校生×大学生の試合
高校生との練習試合は時々行っていますが、今回は地域の中学生にも試合を見ていただくことで、高校でもバスケットをしたいという中学生の進路選択の一助になれるのではないかと思い企画しました。
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全体を通して
学生が参加者(地域の方々や子どもたち)と関われたことが何より一番良かったと思います。参加者の満足度も高く、このようなイベントを求められているということも再認識できました。また、参加者だけではなく、市役所の方や、体育協会の方にも本学学生の取り組みを見ていただくことができ、さらにはテレビ取材や実際に放映にまでされ、当部の取り組みに興味をもっていただけて良かったです。
特に、大人女子バスケについては、新たなニーズとして認識できたので、今後の地域貢献活動のコンテンツとして今後も開催できればと思います。また、市内外の小中学校の先生方、ミニバスチームとのパイプ作りもでき、有意義なイベントとなりました。
※この模様は、TOKYO MXの番組「トウキョウもっと!2元気計画研究所」でも放映されました。