デザイン学部の学生が立川市に新設されるクリーンセンター「たちむにぃ」のロゴマークをデザイン
立川市クリーンセンター「たちむにぃ」
立川市が新設するクリーンセンター「たちむにぃ」のロゴマークを、デザイン学部の学生がデザインしました。
デザイン学部では3年生必修科目「企画表現5」において、地域の課題を解決するデザインに取り組んでいます。取り組み7年目となる今年度は立川市役所より5つの課題が示され、学生たちがチームごとに仮想企業をつくり、立川を活性化するための20の企画を提案しました。
今回採用されたロゴマークは、立川市役所より示された課題の一つである「新クリーンセンターの愛称ロゴ提案」に対して学生が提案・制作したものです。
「親しみのある笑顔」をコンセプトとしたロゴ提案
ポイント1:「立川」を表現
立川市の新たなランドマークになるよう、「立川」の形をシンボル内に組み込んでいます。上の帽子のような部分と笑顔のパーツとなる目、口の部分で「立」の字を、縦の長い3本線で「川」を表現しました。
ポイント2:「煙突」を表現
この3 本線は、立川の「川」の字だけでなく立川市クリーンセンターを象徴する煙突も表現しています。立川市クリーンセンターと聞いて市民が一番に連想する煙突を要素として取り入れました。
ポイント3:丸みをもたせたロゴタイプ
シンボルマークは、市民の方に好意を抱いてもらえるような構成となっています。その雰囲気を壊さないためにロゴタイプにも丸みを持たせ、統一感のある書体にしました。