教員志望の学生有志による、「『はりきり体育ノ介』体育教室」への参加協力
日野市民スポーツ・レクリエーションフェスティバル
2022年10月10日(月・祝日)、日野市民スポーツ・レクリエーションフェスティバル内で開催された、「NHK『はりきり体育ノ介』体育教室」に、教育学部の学生4名がスタッフとして参加しました。
実施種目は鉄棒の“さかあがり”。逆上がりの“できるポイント”を紹介し、実際に挑戦してもらいました。対象は6~12歳程度、当日は200人の子どもたちが参加(各回:50~80名・30分×3回で実施)しました。
「はりきり体育ノ介(NHK for School)」とは、体育の苦手を克服し、“できる”ようにすることを目的としたNHK・Eテレの番組で、実際の教育現場でも教材として活用されています。今回のイベントでは、教員を目指す学生にNHK for Schoolを活用した指導モデルの一助としてご提案を受け、連携が実現しました。
参加した学生たちは、“体育ノ介”と“博士”の指導をもとに、出来る楽しさと体育の楽しさを体験してもらうことを目的に、実際に子供たちの“さかあがり”挑戦を補助しました。
イベント終了後のNHK制作チームとの反省会では、はりきり体育ノ介のプロデューサーや博士役の方から、番組の立ち上げの背景や、どういう意図で作成し、どのように今後の教育現場で活用していってほしいのかなど、学生たちとざっくばらんな意見交換が行われ、学生たちからは、「運動を教える上でとても参考になった」「実際に指導することの大変さを知った」などの感想が上がりました。


