学生がデザインした横断幕が立川駅に掲出されました
立川市、JR立川駅
明星大学デザイン学部の学生がデザインした横断幕が、2022年9月16日(金)よりJR立川駅東改札前券売機上に掲出されました。
デザイン学部では3年生必修科目「企画表現5」において、地域の課題を解決するデザインに取り組んでいます。取り組み7年目となる今年度は立川市役所より5つの課題が示され、学生たちがチームごとに仮想企業をつくり、立川を活性化するための20の企画を提案しました。
今回掲出された横断幕は、立川市役所より示された課題の一つである「ブランドメッセージの周知等を契機としたシティプロモーション推進」に対して学生が提案したものです。
立川市のブランドメッセージ「立川くらいが、一番いい」は、立川の魅力である「都会的と自然の豊かさの共存」を表現することを狙って作成されたものですが、学生がリサーチしたところ、「立川の自然の豊かさ」が十分に伝わっていないことが明らかになりました。そこで学生たちは、「自然が豊富なまち・立川」を前面に押し出してアピールすることを提案し、デザインの力で表現しています。
(横断幕 約17m)
5テーマ20の提案を特設サイトより公開中
各チームが提案した5テーマ20の内容は特設サイトよりご覧いただけます。
※今回横断幕が採用されたチームは、「Link」です。
※実際に掲出されたデザインは、立川市・立川駅との調整を経て提案時よりブラッシュアップされています。