デザイン学部 学生の企画×表現力で地域課題の解決に挑戦! 「立川活性化プロジェクト」(2022-2024)
立川市
明星大学デザイン学部3年次の必修科目「企画表現5」では、地域の課題を解決する地域連携授業に取り組んでいます。
立川市役所から依頼を受けた課題に対し、学生がチームに分かれて様々なリサーチを行い、アイデアを出し合い、地域課題を解決して立川を活性化するための企画をまとめます。
発表会では、1年次からの授業で培った企画力と表現力を活かして、展示とプレゼンテーションによる企画提案を行います。
立川活性化プロジェクト2024
立川市役所より示された5つの課題
- 遊びにおいでよ子育てひろば
- ワーク・ライフ・バランス推進認定事業所のロゴマーク制作と「パパママ教室」のPR方法
- 市民の防災意識を高め防災訓練参加者を増やすための企画提案
- 自治会に多世代が参加するための企画提案
- たちむにぃサークルをつくる!みんなに愛されるクリーンセンターを目指して


立川活性化プロジェクト2023
立川市役所より示された5つの課題
- 立川シティハーフマラソン事業継続に向けたブランティング
- コンプライアンスを周知するための動画による企画提案
- 立川市クリーンセンターたちむにぃで実施するイベント
- 地域包括支援センター・福祉相談センターの周知を目的とした企画提案
- 消防団の魅力を伝え、団員を増加する企画提案
特設ウェブサイト


立川活性化プロジェクト2022
デザイン学部では3年生必修科目「企画表現5」において、地域の課題を解決するデザインに取り組んでいます。
取り組み7年目となる今年度は立川市役所より5つの課題が示され、学生たちがチームごとに仮想企業をつくり、立川を活性化するための20の企画を提案しました。
各チームが提案した5テーマ20の内容は特設サイトよりご覧いただけます。
特設ウェブサイト
立川市が新設するクリーンセンター「たちむにぃ」のロゴマークを、デザイン学部の学生がデザインしました。
今回採用されたロゴマークは、立川市役所より示された課題の一つである「新クリーンセンターの愛称ロゴ提案」に対して学生が提案・制作したものです。
「親しみのある笑顔」をコンセプトとしたロゴ提案
ポイント1:「立川」を表現

立川市の新たなランドマークになるよう、「立川」の形をシンボル内に組み込んでいます。上の帽子のような部分と笑顔のパーツとなる目、口の部分で「立」の字を、縦の長い3本線で「川」を表現しました。
ポイント2:「煙突」を表現

この3 本線は、立川の「川」の字だけでなく立川市クリーンセンターを象徴する煙突も表現しています。立川市クリーンセンターと聞いて市民が一番に連想する煙突を要素として取り入れました。
ポイント3:丸みをもたせたロゴタイプ

シンボルマークは、市民の方に好意を抱いてもらえるような構成となっています。その雰囲気を壊さないためにロゴタイプにも丸みを持たせ、統一感のある書体にしました。