人間社会学科 竹峰ゼミの学生が、「日野市平和活動推進補助金」に採択(2021-2024)
日野市
人文学部 人間社会学科 竹峰ゼミ(竹峰誠一郎教授)の学生が、日野市平和活動推進補助金交付事業の公募に応募し、採択されました。
この交付金は、「平和」をテーマとした主体的な文化芸術活動・学習活動で、日野市の核兵器廃絶・平和都市宣言の高揚を図ることを目的として行う事業に対して交付されるものです。
令和6年度平和活動推進補助金交付事業
人文学部人間社会学科竹峰ゼミの学生2名の活動が採択され、研究発表とパネル展示が行われました。
広島原爆と被爆樹木を結んで平和実現への道を探る
市民への活動の内容(1)
- イベント名:令和6年度平和派遣事業報告会 被爆アオギリ二世の植樹
- 日時:令和6年9月8日(日)
- 場所:日野市役所本庁1階市民窓口課前スペース、日野中央公園芝生広場
市民への活動の内容(2)
- イベント名:明星大学学生による広島・長崎の被爆樹木 平和学習パネル展
- 日時:令和7年1月25日(土)から2月6日(木)
- 場所:多摩平の森ふれあい館 1階
令和5年度平和活動推進補助金交付事業
人文学部人間社会学科竹峰ゼミ学生の活動が採択され、令和6年3月3日(日)に、多摩平の森ふれあい館集会室6にて研究発表が行われました。
平和実現のために欠かせないジェンダー課題の探求
- 研究目的:核問題など平和へに道筋を阻む多くの問題の根底にあるジェンダーの課題について、様々な場所、人を通じて解決の糸口を探る。
核と平和ーマーシャル諸島の歴史と文化に学ぶ
- 研究目的:マーシャル諸島で開催される核被害者追悼記念日や関連行事に参加し、現地の歴史や文化について理解を深める。
令和4年度平和活動推進補助金交付事業
日野市にて、令和4年度平和活動推進補助金交付事業が公募され、人文学部人間社会学科竹峰ゼミの学生2名の発表が採択されました。テーマは下記の通り。
2023年2月19日に、日野市多摩平の森産業連携センターPlanTイベントスペースにて、研究発表が行われました。
- 発表者1:広島、長崎、福島の相互比較から探求する核・原子力と平和
- 発表者2:広島・長崎から学ぶ平和への道筋-ジェンダー観点も踏まえて
令和3年度平和活動推進補助金交付事業
2022年2月20日、ゼミ生2名が、それぞれ研究発表・体験発表をオンライン(Zoom)で行い、事業の中で交流をした広島の被爆者の方とオンラインでのグループディスカッションを実施しました。
平和の実践者と出会い、ヒロシマに学ぶ継承(研究発表)
第1部
- 『第三世代が考えるヒロシマ「 」継ぐ展』スタッフを通した体験
(「」には、関わった人たちが心で感じたことを「」に込め、それぞれの方法で未来へと継いでいってほしいという想いが込められています) - ヒロシマの発信と継承に取り組む人たちとの交流
- 平和活動に取り組むNPOへのインターン
- 上記の活動で得た体験や成果の発表、報告
第2部
事業の中で交流をした広島の被爆者の方とのオンラインでつながる、グループディスカッション
平和とヒロシマを自分事にする-出身地の戦争と記憶や平和を結んでー(体験発表)
第1部
- 福島、館山、首都圏の戦争や平和の歴史を紐解く
- 広島で原爆被爆者との交流
- 上記にて学び、交流していく中で得られた成果を発表
第2部
事業の中で交流をした広島の被爆者の方とのオンラインでつながる、グループディスカッション