保育士資格は、児童福祉法に定める資格を有することで取得できる国家資格です。児童福祉法の定義では、「保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者」とされています。
本学通信教育部では、教育学部教育学科子ども臨床コースに入学し、卒業所要単位と合わせて資格関連科目を修得することで、卒業と同時に保育士資格と幼稚園教諭1種免許状を取得します。
また、既に幼稚園教諭免許状や社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の資格を所持しており、保育士試験科目を免除したい方、または既に幼稚園教諭免許状を所持し幼稚園での勤務経験が3年以上ある方は、科目等履修生として入学し、所要単位を修得することで、保育士資格を取得します。