2018年10月6日(土)、高知大学農林海洋科学部(高知県南国市)で開催された文理融合型の学会である流域圏学会において、建築学系4年生の島﨑 健吾さん、千野 雄平さん(藤村和正研究室)が研究発表しました。卒業研究で取り組んでいる課題における現在までの成果を発表し、会場より活発な質疑がありました。

第8回流域圏学会総会・学術研究発表会 発表内容

1) 研究発表のタイトル:「平成29年7月九州北部豪雨を対象とした佐田川流域における10分単位の洪水流出解析」

発表者:島﨑 健吾
発表内容:豪雨時の洪水処理をダムなどにおいて適切に行えるように、10分単位の雨量データを扱える貯留関数式を用いた流出解析モデルを提案しました。そして、平成29年7月の九州北部豪雨時の河川流量を迅速かつ正確に算定すること試み、その実行可能性を示しました。

2) 研究発表のタイトル:「日単位水循環モデルの再構築と鏡ダム流域への適用」

発表者:千野 雄平
発表内容:地球温暖化がもたらす渇水リスクについて関心を持ち、全球気候モデルの将来気候値を活用できる日単位計算の水循環モデルの高精度化を進めました。そして、高知県の鏡ダム流域を対象に1968年1月1日~1993年12月31日の26年間における長期水循環解析を行い、モデルの適用性を示しました。

写真は島崎さん(上)、千野さん(下)