平成27年11月7日(土)、プロジェクトⅤ・Ⅵの授業の一環で、機械工学系の3年生が、東京理科大学で開催された日本機械学会・流体工学部門主催の「流れの夢コンテスト」にチャレンジしました。

タイトル:「Thermae・de・mae(テルマエ・デ・マエ)」
チーム名:チームケルビン

今年度、コンテストのテーマとして与えられたのは「和を広げる癒やし・福祉」。
「様々な流れに関わるアイデア・技術をベースとして、人々を癒やす作品や未来の福祉機器として役立ちそうな作品を製作し競ってもらいます。
観る人の知的好奇心を掻き立てるとともに、人の和を広げられるような魅力に満ちた作品を期待しています。」(流れの夢コンテストHPより引用)

作品では、「流体」と「福祉」をどのように組み合わせるか頭を悩ませ、
明星大学チームは癒しだけでなく効果を体感できる「温泉」をテーマに構想を練りました。
事前に、以下の3種類の温泉を、感性工学のSD法(意味微分法)を用いて評価しました。

○炭酸風呂

特徴:炭酸成分により汚れが落ちる、血流の促進効果がある
長所:健康的、福祉的である
短所:目新しさはない

○ダイラタンシー風呂

特徴:外力を与えると固体になり、特定の振動数で液状化する
長所:感触で癒される
短所:未来的・福祉的ではない

○固液混合風呂

特徴:ノズルから高分子ゲルと水を噴射しマッサージ効果を持つ
長所:見た目で癒される、未来的
短所:福祉的ではない
コンテスト当日は、水槽とボウルの中で3種類の「未来の温泉(!?)」を実際に体感してもらいました。

5つの評価項目の中で「テーマを上手く表現しているか?」という項目がありましたが、出場校の中で2番目に高い評価を頂きました。