人文学部 福祉実践学科

動画で見る! 学科の特長

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    学科PR動画
    人文学部福祉実践学科の
    イメージ動画です。(2019年12月公開)

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    学科説明会動画
    福祉実践学科の学びの概要、特長について
    教員が分かりやすく説明します。(2022年3月公開)

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    模擬授業
    「福祉の学びへの招待」(2020年8月公開)

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    学科イベント動画
    (2021年度公開)

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多文化共生社会を支える
福祉職業人・福祉社会人を育成。

子育て支援や障害者雇用への支援の需要が高まる現在、社会のあらゆる分野で福祉の理念を実現できる人が求められています。福祉実践学科では、社会のニーズに応えて、福祉を経済学や工学、障害学など幅広い分野にわたって複合的に学べるカリキュラムを設置。社会福祉士やスクールソーシャルワーカーなど専門職はもちろん、一般企業などでも福祉の知識を活かして活躍することもできます。

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2つの履修モデル Course model

  • 1

    社会福祉士・スクールソーシャル
    ワーカー履修モデル

    親元で育つことができない子どもたち。認知症や一人暮らしで支援が必要な高齢者。障害のある方。その他さまざまな問題を抱える方など。地域の課題の解決をめざす社会福祉士・スクールソーシャルワーカーになるための資格関連科目を中心に履修します。

  • 2

    福祉社会人履修モデル

    福祉実践学科で得た知識と経験を、障害者の受け入れや環境改善、お客さま対応など民間企業で幅広く活かすための科目を履修します。
    そのための「プレインターンシップ」、「福祉インターンシップ」といった実践的な科目を用意しています。

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フィールドワーク Fieldwork

「地域ニーズ開発」の授業では、福祉現場でのフィールドワークを通して、
さまざまな人や地域のニーズの現状と課題を学び、ニーズに応える方法を考えます。

  • 共生社会の「実際」を知る
    福祉インターンシップ

    福祉実践学科には「福祉インターンシップ」という科目があり、障害者雇用を実施している企業、 特例子会社、福祉関連企業・団体で職業体験を行います。この体験を通して、障害者雇用の 受け入れや顧客対応ができる力、社会福祉の視点を一般企業で活かせる力、さまざまな人と 連携し協力する力を身につけます。

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カリキュラム紹介 Curriculum

4年間の学びの流れとカリキュラム

※カリキュラムは2022年4月現在の予定を掲載しており、変更の場合もあります。

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特色ある科目 Characteristic subjects

  • 1

    社会福祉入門

    入学したばかりの1年生が、新たに始まるキャンパスライフへとスムーズに移行できるように支援するための科目です。1年生は6グループにクラス分けされ、授業は担当教員とともに上級生アシスタント(SA)が受け持ちます。先輩SAは各クラスに複数名ずつ配置され、授業の進行役を務めます。同世代の学科の先輩たちが、グループワークやレクリエーションを取り仕切り、1年生たちは心地良い空間(居場所)の中で、他者理解(他人を知ること)や自己覚知(自分を知ること)、さらに、仲間との絆を構築することができます。 さらに大学での学びをスムーズに開始するためアカデミックスキルを養う「レポートの書き方」や「資料検索方法」、4年後への目標を見据えるための「キャリアプラン」の回も含まれています。

  • 2

    ソーシャルワーク演習

    社会福祉士に必要なスキルをグループ活動を通して身につけます。2か月近くのソーシャルワーク実習に行く前に、施設・機関で必要とされる知識や技術、価値観を、実践的に学ぶ科目です。社会福祉士として必要な利用者や関係者とのコミュニケーション力、支援計画の作成などの実践的スキルを、ロールプレイやシミュレーション学習などの体験を通し、身につけます。グループでの取り組みが多いので、チームの中で働くための力をつけることができます。さらに、先進的な取り組みを行う施設・機関や自治体の事例研究、サービスや事業の企画立案などを通して、誰もが暮らしやすい地域をつくるための活動についても学びます。児童養護施設、高齢者福祉施設、障害者福祉施設などのスタッフや利用者からの現場の生の体験談を聞く機会も設けており、社会福祉士としてふさわしい価値観や倫理観を身につけることもめざしています。

  • 3

    福祉用具

    高齢者や障害者が自立した生活を送るうえで、福祉用具(機器)は欠かせないものとなり、また福祉用具を利用する方も増え、広く普及してきています。高齢者や障害者の生活はさまざまで、障害を補う用具や機器の種類や構造または機能も多種多様であり、どのような条件下でも使いやすく安全であることが必須です。障害を支援する用具や機器は、生活の現状を理解したうえで各障害者個人に合わせることが有効です。この講義では、車椅子、高齢者キットや片麻痺キットの体験を通し高齢者や身体障害者の気持ちを体験します。また、フィールドワークとして約2万点の福祉用具や機器を展示される国際福祉機器展の見学を行います。この見学ではいろいろな福祉用具や機器を見て企業の説明を聴き、さらに体験した内容をグループ発表することで、福祉機器を取り扱う分野において社会に貢献できる知識と意欲を養います。

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ゼミ紹介 Seminar

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浅井ゼミ

終末期ケアに大切な『人生をまっとうする!』を学問しよう

「高齢者福祉」「終末期ケア」「相談援助」を、学生同士のディスカッションを通して学びます。ゼミでの研究発表を通して、文献収集、執筆、口頭発表、そして質疑応答スキルを身につけます。さらに、メンバー同士で親睦を図りながら、「チームワーク」の重要性を学んでいきます。

妹尾ゼミ

病気や障害とつきあいながら暮らすこと

疾病や障害をあわせもつ対象者に対して、精神保健福祉や医療の視点から、誰もが安心して暮らせる生活支援のあり方を学びます。3年生から関心があるテーマの文献を調べて発表。論理的思考とプレゼン力を高めます。事業所などを見学し、実際の支援も学びます。

山井ゼミ

高齢者施設・機関の利用者、職員について学ぼう

特別養護老人ホームや地域包括支援センターなどの高齢者施設・機関の機能や利用者のニーズ、社会福祉士や介護支援専門員の役割の理解を目的としています。また、同施設・機関でのフィールドワークや社会福祉士からのヒアリングに力を入れています。

吉川ゼミ

“障害”と社会の“仕組み”との関係を考えよう

社会システムの中に存在する障害について身近な事例を通して考え、問題発生の仕組みを理解しながら改善策を検討し、卒業論文執筆につなげます。同時に、自分の強み・弱みを把握して、多くの人と協働し課題を解決する力を身につけます。

横倉ゼミ

高齢者・障害者のQOL(生活の質)の向上を考える

高齢者や障害者の日常生活や社会生活を支援するための福祉用具や支援機器がQOL(生活の質)の向上にどのような効果をもたらすか、さまざまな視点から研究を行っています。

川松ゼミ

子どもの幸せを実現する支援のあり方を考える

子どもを支援するためのさまざまな取り組みに触れ、地域や施設における子育て支援のあり方を、子どもの権利保障の視点から学び合います。子ども虐待や非行などの課題についても学び、児童福祉の仕組みについて考えます。施設見学も予定しています。

加藤ゼミ

多様なひとが共存できる社会について考えよう

「多様な人々が共に生きられる社会はどのようなところか、さまざまな人を包摂する社会の実現にはどうすればいいか」を大きなテーマとして、それぞれが問題意識をもち、福祉を活かせる社会の構築について考察します。

鈴木ゼミ

地域の多様な課題について考えよう

多様性のある地域を理解し、課題を発見、解決方法についてディスカッションを通して学びます。「人が住み慣れた地域で幸せを感じながら暮らすためには、どのようにしたらいいか」を主たるテーマとして、卒業論文を執筆し ます。

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取得できる免許・資格 License & Qualification

社会福祉士国家試験受験資格 スクールソーシャルワーカー
児童福祉司任用資格 身体障害者福祉司任用資格
知的障害者福祉司任用資格 児童指導員任用資格
社会福祉主事任用資格 介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)(取得支援)
手話技能検定(3級・4級)(取得支援) 福祉住環境コーディネーター(2級・3級)(取得支援)

※取得できる免許・資格の組み合わせには制限があります

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就職 Employment

※2019年度、2020年度卒業生の就職データ

主な就職内定先(2019~2021年度)

就職先一覧

  • 社会福祉法人至誠学舎立川至誠ホーム
  • 社会福祉法人滝乃川学園
  • 社会福祉法人東京緑新会
  • 社会福祉法人武蔵野会
  • SOMPOケア株式会社
  • パナソニックエイジフリー株式会社
  • フランスベッド株式会社
  • 株式会社ベネッセスタイルケア

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入試のポイント Admission points

アドミッションポリシー

  • 高等学校までの教育において幅広く学び、教養教育及び専門教育を受けるために必要な基本的な知識、生活者としての社会常識、情報検索などの社会生活に関する基礎的な技能・技術を備えている。
  • 社会の課題や問題に対して、社会福祉の視点から論理的に考えるための素養を備え、それを口頭及び文章で表現することができる。
  • コミュニケーション能力を有し、他者と協力して社会に貢献したいという強い意欲や態度を持っている。

高等学校で履修することが望ましい科目 ※1

  • 国語表現、現代文A、現代文B
  • 現代社会、倫理、政治・経済
  • 科学と人間生活
  • ※1 学士課程1年生の学修において、ある程度必要な科目とし、選抜方法の科目としては必須ではないもの

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受験生に対するアドバイス

■小論文、基礎学力試験等に向けたアドバイス
【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】

福祉は私たちの生活、社会に密接に結びついています。社会の課題や問題に対して福祉の視点から論理的に考えることが必要です。そのためには日頃から社会全般の動きに関心を持ち、積極的に関わる姿勢が大切です。社会や福祉に関わる出来事や問題についての新聞記事を読み、その内容や自分の考えを文章にまとめる練習も有効です。日々の学びを通して、大学での学習に必要な基本的知識と社会常識を身に着け、また適切な情報検索ができるような基礎的技能・技術を備える努力をしてください。

■面接、口頭試問、グループディスカッション等に
向けたアドバイス【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】

福祉実践学科で何を学ぶかについて、パンフレットやホームページ、オープンキャンパスをもとに理解したうえで、大学で取り組みたい勉強は何か、それを将来どう生かすか、もし可能ならどのような進路に進むのかについても、自分なりの考えをまとめておきましょう。 面接では、各自の興味・関心や、社会福祉に携わる人として必要なスキルと適性について把握しておくようにしましょう。また福祉を実践する場面においては対人コミュニケーションがたいへん重要になります。面接では、自身の知識や考えや、福祉実践学科でどのように学ぶ意思があるかをしっかり述べられるようにしてください。

■受験生への推薦図書およびその理由
  • 1. 『ジソウのお仕事 50の物語(ショートストーリー)で考える子ども虐待と児童相談所』青山 さくら、川松 亮 フェミックス 2020年
    子供たちを取り巻く貧困の実態やその影響、ならびに必要な支援について知ることができます。

  • 2. 『認知症フレンドリー社会』徳田雄人 岩波新書 2018年
    認知症の人が暮らしやすい社会について、その実際の取り組みを(店、駅など)知ることができます。

  • 3. 『〈できること〉の見つけ方――全盲女子大生が手に入れた大切なもの』石田 由香理 、西村 幹子 岩波ジュニア新書 2014年
    全盲である著者の体験を踏まえ、だれもがくらしやすい社会のあり方にしていくための取り組みについて学ぶことができます。

  • 4.『ソーシャルワーカー』井出栄策、柏木一恵他 ちくま新書 2019年 
    現代の暮らしの困りごとや不安、それらに対するソーシャルワーカーの役割や仕事内容を知ることができます。

  • 5. 『地域を変えるソーシャルワーカー』 朝比奈ミカ ・菊池馨実編 岩波ブックレットNo.1039 2021年
    地域のなかで幅広い対象を支援するソーシャルワーカーの役割について知ることができます。

■(上記以外に)受験生に求めるもの、伝えたいこと

福祉は、何らかの形で人を助ける仕事です。将来どのように人や社会の役に立てるかは分からないけれども何らかの形で「役に立ちたいと思っている人」を歓迎します。学科での学びは、人や暮らし、制度等についての幅広い知識や教養を身につけると共に、関係構築力・コミュニケーション力・文章力(記録を書く力)に磨きをかけていくことにも重点を置き、少人数でのグループワークを行う授業もたくさんあります。そのため、人が好き・コミュニケーションをとることが苦痛ではない・いろいろな物事に興味を持てる・という人に向いています。

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Q&Aコーナー

  • Q1 福祉実践学科の学生の雰囲気を
    教えてください。

    福祉実践学科は1学年60名で他の学科に比べると小規模です。そのため同級生同士がつながりを持ちやすく、仲が良いのが特徴です。また他の学年や教員との距離も近く、4年間の大学生活を和気あいあいと過ごすことができます。

  • Q2 明星大学の福祉実践学科ならではの
    学びの特徴を具体的に教えてください。

    学科での学びは人や暮らし、制度等についての幅広い知識や教養を身につけると共に、関係構築力・コミュニケーション力・文章力(記録を書く力)に磨きをかけていくことにも重点を置き、少人数でのグループワークを行う授業もたくさんあります。
    本学科のカリキュラムの特徴は、フィールドワークに力を⼊れていること、福祉用具や福祉情報など他に類を見ない科目や、国際的な福祉を学ぶ科目があることです。必修科目のほかに本学科独自の選択科目として、次のようなものがあります。
    「地域ニーズ開発」は、児童・障害・高齢分野など、身近な地域にどのようなニーズがあり、解決するためにどのような人が働いているのかを、フィールドワークを通して知るものです。
    「福祉インターンシップ」は福祉の知識や技術を一般企業で役立てる道を探るためのインターンシップを行い、協働する力を高めます。 「福祉用具」では、車いすや杖、介護ロボットなどの福祉機器について学びます。
    「多文化ソーシャルワーク」は異なる文化の中で暮らす人たちに対する支援のあり方を学ぶと共に、自国の文化と異なる環境で生活する人たちの心理的・社会的問題に適切に対処していくためのソーシャルワーク・スキルを習得します。
    「実践手話」自己紹介など基礎的な手話スキルの獲得に向けて実践的に学びます。
    「海外福祉事情」では、海外の事情を知ることにより比較の視点から日本の福祉について再考します。
    「マイノリティ論」は、高齢者、障がい者、外国人など少数派である「他者」を包摂する社会の実現を考えます。

  • Q3 1年次の必修科目「社会福祉入門」とは
    どのような内容ですか?

    これは新たに始まるキャンパスライフへとスムーズに移行できるように支援するための科目です。1年生は6グループにクラス分けされ、上級生アシスタント(SA)が授業の進行役を務めます。前半はグループでレクリエーションを取り入れた課題に取り組みながら絆を深めます。前半の中盤にはその成果を披露する機会が設けてあります。後半は4年間の大学での学びの基礎となるアカデミックスキルを養うための授業になります。同世代の学科の先輩が、グループワークや討論、アカデミックスキルの学びをリードしてくれるため、1年生は心地よい空間の中で、他者理解(他人を知ること)や自己覚知(自分を知ること)、さらに仲間との絆を構築することができます。

  • Q4 社会福祉士・スクールソーシャルワーカー
    の資格取得 について教えてください。

    本学科では社会福祉士の国家試験の受験資格を得ることができます。社会福祉士については、1年生から専門科目として社会福祉の基礎的知識を修得する科目を履修し、これに加えて2年生になると社会福祉の実践について少人数の演習形式で学びます。こうした科目を修得すると3年生で実際に社会福祉の施設等に実習に行くことが可能で、さらに学びを深めることになります。一方で、国家試験対策ゼミの開講や自習室を設置するなど、試験対策を目的としたバックアップを行っています。なお社会福祉士を目指すためには履修する科目が多いことや、実習に行くためには履修しなければならない科目があるので、1年生のうちから計画的に履修する必要があります。スクールソーシャルワーカーとは、学校などの教育機関でソーシャルワーカーとして活躍する専門職です。これを目指す人を対象として、本学科では日本ソーシャルワーク教育学校連盟が認定するスクールソーシャルワーク教育課程を開設しています。社会福祉士の養成課程の科目に加えて、教育に関する科目(教職・資格科目)を履修する必要があるため、1年生のうちから計画的に履修する必要があります。社会福祉士の国家試験に合格・登録後に、本課程の修了証を取得することができます。なお社会福祉士課程対象者から選抜された学生がスクールソーシャルワーカーの実習等に取り組むことになります。

  • Q5 福祉実践学科の就職指導には
    どのようなものがありますか?
    公務員や児童相談所職員になりたいのですが、
    試験はどのようなものですか?
    事業団への就職についても教えてください。

    一般企業を中心とした大学全体としてキャリアセンターによるサポートに加え、福祉実践学科独自で福祉系事業所向けガイダンスや合同説明会等も開催しています。また日頃から福祉系事業所のボランティアやアルバイト情報も学生の皆さんに周知しています。
    公務員になるためには、それぞれの自治体の採用試験を受験します。応募の資格や試験科目などはそれぞれの自治体の募集要項で確かめます。一般的には教養試験と小論文が課されることが多いので、そのための準備を進めていきます。児童相談所等で働きたい場合は自治体の福祉職の試験を受験します。試験の小論文は福祉に関する課題が出されたり、グループ面接で課題について話し合ったりします。その内容は自治体ごとに異なります。公務員に近い職場として自治体が設置している事業団があります。多様な福祉施設を経営しており、事業団の内部で異動があります。事業団も自治体の公務員に準じた試験があります。各事業団の情報は適宜学生の皆さんにお伝えしていきます。

  • Q6 昨年・一昨年の新型コロナウィルス
    感染拡大防止対策のもとで、
    講義はどのように
    行われましたか?

    非対面の授業についてはZoomおよびLMS(明星大学の学修システム)を使用して対面型授業と同等の質を担保することを心掛けました。具体的には、一方通行の講義にならないように学生の理解度を確認しながら授業を行い、また、学生の疑問や質問に対してはLMSの「コレクション(学生と教員が直接連絡をとることができるツール)」を使用して迅速に対応し学習理解度を深めました。

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