人文学部 日本文化学科

動画で見る! 学科の特長

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    学科PR動画
    人文学部日本文化学科の
    イメージ動画です。(2019年12月公開)

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    学科説明会動画
    日本文化学科の学びの概要、特長について
    教員が分かりやすく説明します。(2020年6月公開)

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    模擬授業
    「人魚イメージの変遷-ヴィジュアル・イメージの歴史を読み解く」(2021年7月公開)

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    模擬授業
    「僧侶の恋歌」(2020年8月公開)

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    学科イベント動画
    (2021年度公開)

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日本の文化を多様な視点でとらえ、
その意味や価値を深く探究する。

日本文化学とは、幅広い分野から日本の文化に迫る学問です。言葉や文字を対象に研究する「文学」「言語学」、人間の文化的側面を総合的に研究する「文化学」、人類が刻んできた足跡を辿る「歴史学」など、その領域は多種多様です。特定のジャンルを掘り下げたり、複数の要素を比較検討したり、さまざまな手法を用いて、日本文化の過去・現在・未来を探究します。

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学科の特長 Features

  • ことばをチカラに、
    文化を味方に。

    日本文化を正しく理解し、
    世界に向けて発信できる力を育成する。

    アニメや食などのさまざまな文化が注目され、外国人観光客も増えている現代の日本。しかし、私たちは自分たちの文化を正しく理解しているでしょうか。海外の人に正しく伝える術をもっているでしょうか。日本文化学科では、文学や言語、伝統文化から最新の文化までを幅広く学び、世界に発信できる能力を身につけていきます。ことばをチカラに、日本文化をほんとうの味方に。世界との距離が近くなった今、習得した知識と能力はあらゆる分野で活かすことができます。

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学びの特色 Characteristics

  • 1

    1年生
    体験する

    4年間の学びを見すえ、
    幅広い分野に触れ体験する

    日本文化を支えるさまざまな分野について基礎を学ぶと同時に、 実際に体験することで理解を深めていきます。

  • 2

    2年生
    発見する

    自ら問いを見つけるために、
    一歩踏み出す1年間

    基礎演習がはじまります。自ら問題点を見つけ、調査を行うという研究の初歩を学びます。また、自らのテーマについても、より専門的に学びます。

  • 3

    3年生
    磨く

    学生一人一人が、
    自らのテーマを選び、掘り下げる

    古典文学から近代文学、日本語学・言語学、思想史、日本史、美術史、視覚文化など、幅広く開講された演習を中心に、自分だけの学びを追い求めていきます。

  • 4

    4年生
    発信する

    学んだ知識を発信、
    卒論は学びの集大成

    これまで学んできた日本文化に関する幅広い知識を活かしながら、学生自身がテーマを決め、研究した結果を卒業論文にまとめて発信します。

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カリキュラム紹介 Curriculum

4年間の学びの流れとカリキュラム

※カリキュラムは2022年4月現在の予定を掲載しており、変更の場合もあります。

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特色ある科目 Characteristic subjects

  • 1

    日本文化体験

    競技百人一首、落語・講談、
    茶道など自ら体験して学ぶ。

    日本文化のさまざまなことがらを、実際に体験しながら学びます。さまざまな分野で活躍している方を講師としてお招きし、実際に体験することで、日本文化についての視野を広げます。

    日本文化体験の実施例
    ■能楽 ■講談 ■舞踏 ■写し絵(江戸時代の幻燈)
    ■競技百人一首を習い、チームごとに対戦
    ■茶道の基礎の基礎をグループで体験

  • 2

    舞台鑑賞と特別授業

    本物の舞台に没入、
    心ふるわせる体験を。

    授業の一環として、ミュージカルと能楽の舞台を鑑賞します。事前に一流のゲストをお迎えして、皆でミュージカル・ナンバーを歌う特別授業を行います。歌を通して深く舞台を理解することができます。

    舞台鑑賞と特別授業の実践例
    ■ミュージカル『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』などを帝国劇場で鑑賞 
    ■事前授業として、プロの演者とミュージカル・ナンバー合唱
    ■能楽堂を借りて特別鑑賞会

  • 3

    身体表現文化

    日本文化に受け継がれてきた
    身体の所作を学ぶ。

    お辞儀や正座といった身体の所作にも、日本で受け継がれてきた文化が反映されています。「身体表現文化」は、能の表現を自らの身体と声で学び、その具体的な感覚と文化的意義を習得します。

    身体表現文化の実施例
    ■能の仕舞を実際に演じながら学ぶ
    ■受け継がれてきた所作の実習を通して、礼儀作法の基本を学ぶ
    ■自らの声と身体の独自のありようを自覚する

  • 4

    地域文化研究

    教員と旅をしながら、
    日本や他地域の文化を学ぶ。

    日本や海外の各地を訪れ、その地域の文化について学びます。主体的に計画を立てるところからはじまるこの旅は、単なる観光では味わえない学習体験をもたらすでしょう。

    地域文化研究の実施例
    ■ボストン、ハーバード大学からめぐる日米文化交流の旅
    ■カンボジア、東南アジアの仏教を通して宗教文化を訪ねる旅
    ■ロンドン、舞台と博物館・美術館で19世紀大英帝国に触れる旅

  • 5

    日文研究会

    授業でも、ゼミでもない、
    日本文化学科独自の学生による研究会。

    教員が提示するテーマに基づきつつ、学生が中心となって活動する研究会。好奇心をぞんぶんに羽ばたかせ、自分の興味を深めながら、グループで協働し、他者へ伝える力を養います。

    研究会一覧
    ■古典和歌を読む会 ■源氏物語研究会
    ■落語講談研究会  ■近現代文学研究会
    ■言語学研究会   ■日本語研究会 
    ■映画研究会    ■美術・視覚文化研究会
    ■歴史を旅する会  ■日中武道比較研究会
    ■舞台芸術研究会

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ゼミ紹介 Seminar

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服部ゼミ

近代文化とは何かを、日欧の文化の比較を通して検証する

服部 裕 教授

近代の実像を今に伝えるさまざまな文書や資料(映像や画像)を参考にして、近代とは何か、近代文化とは何か、さらには現在はいかなる時代なのかについて考えます。時には、戦争や民族迫害などの負の歴史も取り上げて、現在の民主主義の意義と課題についても一緒に検証します。

卒論テーマの例
「神話に見る人間の「死生観」について―日本神話と北欧神話を手がかりにして」
「意外と知らないクリスマス―日本と西洋のクリスマスの比較」

前田ゼミ

和歌を読み解き、古典を探究する

前田 雅之 教授

ゼミでは『古今和歌集』など中世の和歌を丁寧に読み解き、現代語に訳しながら、後代に与えた影響を探ります。和歌を通して現代と中世を行き来し、次第に中世の世界へ近づきながら、自分の論文テーマを探していきましょう。

卒論テーマの例
「西行の月の歌をめぐって」
「保田與重郎『木曽冠者』と敗北の美学」

古田島ゼミ

中国文化から日本文化を見直す

古田島 洋介 教授

あくまで日本文学・日本文化に中心を置きつつ、日本に多大な影響を与え続けてきた中国文学・中国文化との比較・対照を試みます。物を考える時は、必ず時間の軸に沿って、すなわち歴史的な観点から考察する態度を身につけてほしいと思います。

卒論テーマの例
「妲己について―中国から日本へ」
「『棠陰比事』と『大岡政談』」

柴田ゼミ

日本語の今を歴史から紐解く

柴田 雅生 教授

すんなりとは理解できない源氏物語の言葉も、もちろん現代の日本語と繋がっています。その間にどんな変化があったのでしょうか。日本語の変遷を念頭に置きつつ、過去の文献や現代に見られるさまざまな言語表現とその不思議をありのままにつかまえるゼミです。

卒論テーマの例
「俗語の研究―明治期と現代の比較を通して」
「漫画や小説から見る女性言葉の変遷」

田村ゼミ

「昔」を「今」に。「いまを生きる」文学や演劇

田村 良平 教授

「悠久の時を経て現代に生命を保ち続ける古典文学の意義」を探究します。同時に、「現代に軸足を置いたさまざまな舞台芸術の考察・批評」なども扱います。平安時代の『源氏物語』にせよ、室町時代の能にせよ、現代の多彩な演劇にせよ、言わばみな「モノガタリ」の申し子。こうした事象に貪欲な興味をもつ学生を歓迎します。

卒論テーマの例
「『源氏物語』六条御息所論」
「平安中期から鎌倉初期においての烏滸話」

勝又ゼミ

遊びとマジメ、太平と戦いが入り交じる、江戸文化を考える

勝又 基 教授

四谷怪談・百物語などの怪談文化、桃太郎・親孝行などの子ども文化、落語・講談などの話芸。遊びとマジメ、太平と戦いが交じり合った江戸文化は、現代にはない楽しみと、現代について考えさせられるヒントに満ちています。

卒論テーマの例
「『かちかち山』の変遷―殺されなくなった狸とキリスト教」
「新撰組群像の描かれ方―『燃えよ剣』以降の作品を考察」

内海ゼミ

言語学の知識をもとに、現代日本語の実態を、他の言語と比較しながら分析する

内海 敦子 教授

内海ゼミでは、言語学の知識をもとに、社会と地域によってどのように言葉遣いが変わるかを意識し、多様なことばのあり方を分析します。「敬語の使い方」「若者ことば」「キャラクターことば・役割語」「日本語の方言」などが主なテーマです。

卒論テーマの例
「津軽方言―名詞アクセントの変遷」
「『不思議の国のアリス』の変遷―翻訳作品の比較」

青山ゼミ

日本の〈近代〉がどのように形作られたのかを考える

青山 英正 教授

日本の〈近代〉が前近代の遺産をどのように活かし、また海外の影響をどのように受けて形作られていったのかを、明治の文学を中心に考えます。日本史上最大の転換点であった明治を知ることは、日本の〈過去〉と〈現在〉を知ることでもあります。

卒論テーマの例
「樋口一葉論―「夜」の意味とは」
「村上春樹論―葛藤と共に生きる「僕」の身体」

向後ゼミ

目に見えるものを、深く〈読む〉

向後 恵里子 准教授

美術やサブカルチャーなど、多様な視覚文化に出会い、味わい、かつ深く〈読む〉ためのゼミです。過去から現代まで、時代も地域もさまざまに、絵画から映像、広告、ファッション、マンガ、アニメ…と幅広く扱います。見ることの不思議をともに感じましょう。

卒論テーマの例
「Instagramにおけるファッションの様相―個性と模倣のあり方」
「ピンクの口紅からみる女性のイメージ」

芳澤ゼミ

堅実な分析力と、柔軟な想像力を鍛える

芳澤 元 准教授

美術・芸能・文学をとりまく政治・社会・宗教の動きを含めた、幅広い文化史を学びます。そのために必要な文献を読み解く堅実な分析力と、先入観を取り払った柔軟な想像力。この二つの力があれば、古典や演劇も、いっそう深く学ぶことができるはずです。

卒論テーマの例
「付喪神の変遷―付喪神から見る日本人の精神」
「室町時代の七観音詣でに見る信仰と参詣の形態」

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取得できる免許・資格 License & Qualification

高等学校教諭一種免許状(国語) 中学校教諭一種免許状(国語)
博物館学芸員 図書館司書
学校図書館司書教諭
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就職 Employment

※2019年度、2020年度卒業生の就職データ

主な就職内定先(2019~2021年度)

就職先一覧

  • 府中市役所
  • 八王子市役所
  • 東京都教育委員会(中学校・高等学校)
  • 青海信用金庫
  • イオンリテール株式会社
  • 株式会社ジェーシービー
  • トヨタウッドユーホーム株式会社

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入試のポイント Admission points

アドミッションポリシー

  • ⽇本の⾔語や⽂学、歴史、芸術についての基本的な知識を有している。
  • ⽇本⽂化の事象を多⾯的かつ論理的に考察することができ、その考えを的確に表現し、伝えることができる。
  • 国内外を問わず、⽂学や⾔語、芸術等の様々な社会的⽂化現象に興味があり、みずから⽂化に触れる能動性を有している。
  • 積極的に他者と関わり、対話を通して相互理解に努めようとする態度を有している。

高等学校で履修することが望ましい科目 ※1

  • 国語:国語総合 加えて古典A又は古典Bを履修することが望ましい
  • 地理歴史:日本史A・日本史B、世界史A・世界史Bの中から2科目以上履修していること
  • 英語:コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ、英語表現Ⅰ
  • ※1 学士課程1年生の学修において、ある程度必要な科目とし、選抜方法の科目としては必須ではないもの

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受験生に対するアドバイス

■小論文、基礎学力試験等に向けたアドバイス
【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】

漢字をしっかり学習し、さまざまなジャンルの図書を読むこと。要約の練習をしておくとよいでしょう。

■面接、口頭試問、グループディスカッション等に
向けたアドバイス【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】

明星大学の日本文化学科を選んだ理由は何か、学科で研究したい分野と事柄は何かを具体的に話せるようにすること。読んだ本や体験した出来事を詳しく明確に述べられるように準備してください。

■受験生への推薦図書および理由

興味を持ったテーマがあれば、どんどんと自分で本を探して読んでください。そういった積極的な姿勢を、本学科は評価します。
下記は「日本文化に関する本を読んでみたいが、何から始めて良いか分からない」という方へおすすめする一例です。

  • 1. 『⽇本⼈のための⽇本語⽂法⼊⾨』原沢伊都夫(講談社現代新書)
    何気なく使い分けている日本語の表現について、新しい見方を得ることができ、日本語の研究とは何かを教えてくれる。

  • 2. 『古典和歌入門』渡部泰明(岩波ジュニア新書)
    代表的な和歌48首について、文法的な解説だけでなく、詠んだ歌人の状況なども含め、やさしく、わかりやすく解説している。

  • 3. 『闇の日本美術』山本聡美(ちくま新書)
    地獄や鬼、病や死など、日本古代・中世の〈闇〉を主題に描かれた絵画に迫る。もともとWEB連載されたもので、読みやすい。

■受験生に求めるもの、伝えたいこと

日本文化学科の独自のホームページをよく読んでから面接試験に臨んでください。日本文化学科の教員が研究している分野や先輩たちの卒業論文のタイトルなども載っています。学生が行っている研究会の情報もあります。また、先生方のコラムもあります。他の大学の似たような学科と比べて、明星大学のどこが進学先として魅力的なのか、自分でよく考えをまとめて、正直な気持ちを面接でぶつけてください。
⽇本⽂化学科オリジナルサイト https://www.jc.meisei-u.ac.jp/

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Q&Aコーナー

  • Q1 日本文化学科で取れる資格について
    知りたいです。
    いくつかの資格を取ることができますか?

    日本文化学科では国語の中学校・高等学校の教職の資格を取ることができます。その他博物館学芸員、図書館司書、学校図書館司書教諭の資格も取ることができます。 それぞれの資格に必要な単位が多く、特に教職と学芸員は多くの単位を取り、実習も行わなければなりません。複数の資格を取るのは現実的でないので、一つに絞って取り組んでください。

  • Q2 日本文化学科の学生に対してどのような
    サポート体制がありますか?

    日本文化学科では、1年次に「日本語レベルアップ」という必修科目があり、その担当教員が担任の役割を担います。履修上の不安や疑問などご相談いただけます。また、学科図書室という部屋でも、学生は授業の予習・復習をしたり、さまざまな情報を得ることができます。

  • Q3 就職活動や卒業論文について、
    日本文化学科ではどのような指導を
    していますか?

    日本文化学科では毎年、キャリアセンターのご協力も得て「就活&卒論スタートアップ講座」を開いています。就職活動を済ませた現役学生の体験談や、キャリアセンターの専門職員の方からのアドバイスを直接聞くことができます。同時に、卒業論文に取り組む上での準備や注意点についても、現役学生が丁寧に教えてくれます。

  • Q4 学費のためにアルバイトをしたいのですが、
    学内ではどのようなアルバイトがありますか?

    日本文化学科では、学科教員が行う担当授業のサポート役として、SA(スチューデント・アシスタント)をアルバイトとして募集しています。1年次の「日本文化体験」などは多数のSAが協力してくれます。帰宅するまで授業と授業の間の空き時間を有効活用したい学生、教育現場に関心ある学生にオススメです。学内での勤労奨学⾦制度など、多数の機会があります。

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関連リンク

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