教育学部 教育学科 子ども臨床コース

動画で見る! 学科の特長

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    学科説明会動画
    教育学科の学びの概要、特長について
    教員が分かりやすく説明します。(2020年6月公開)

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    模擬授業
    「教育と子どもの発達~心理学から学ぶこと~」
    (2020年8月公開)

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    模擬授業
    「子ども臨床コース紹介・授業紹介
    [子どもと音楽表現]」
    (2021年9月公開)

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    学科イベント動画
    (2021年度公開)

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子どもを取り巻く環境を正しく理解し、
すこやかな成長をサポートできる教育者へ。

社会環境の変化に合わせて、複雑化している子どもの成育環境。子ども臨床コースでは、こうした実情を踏まえて、子どもの発達と学びのあり方を理解する「子どものスペシャリスト」を育成します。保育士資格と幼稚園教諭、小学校教諭免許状の取得をめざしつつ、子どもと社会の関わりや、現場における実践的な援助法などをさまざまな視点から学びます。

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学部の6つの特長 Features

  • 1

    教育現場を知る
    教育インターンシップ

    子ども臨床コースでは、連携する幼稚園・保育園等で、実践力の基本を習得します。教員免許状や保育士資格の取得をめざす学生のための科目です。

  • 2

    園長・主任・児童相談所長
    経験者による教育指導

    子ども臨床コースでは、園長・主任・児童相談所長経験者による指導や公立園採用試験対策など、独自のサポートを実施。教師や保育士になる夢が、より明確になります。

  • 3

    課外での多様な体験活動

    1年生のときに参加する「フレッシュマンキャンプ」や「体育祭」などの体験も成長のチャンスです。

  • 4

    実践的な教育者・
    保育者を育てる11コース

    「小学校教員コース」「教科専門コース(国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・英語)」「特別支援教員コース」「子ども臨床コース」の全11コースで、確かな指導力を有する人材を育成します。

  • 5

    複数の教員免許状や
    保育士資格取得を支援

    幼稚園教諭、小学校教諭、中学校・高等学校教諭の各教科、特別支援学校教諭の一種免許状、保育士資格を取得できます。また、学校図書館司書教諭の資格取得もめざせます。

  • 6

    教員採用試験合格に
    向けた指導

    「教員採用試験キックオフガイダンス」「教員採用試験対策講座」など、入学時からきめ細かな指導を実施。教職センターの指導教員による「論作文対策講座」「面接対策講座」などで実践力も養成。合格に向けてしっかり支援します。

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課外授業 Activities

  • 1

    フレッシュマンキャンプ

    同級生や上級生との絆を深めながら、
    教師や保育士への志を高めます。

    新入生に対し教師や保育士への志を高め、主体的に学習や生活に取り組む姿勢を育てることを目的に実施。上級生の実行委員が全体コンセプトの策定やシミュレーションなどの事前準備を行い、さまざまな活動を通して新入生が他者との人間関係を形成し、教育学科への帰属意識を高められるようにサポートしています。

  • 2

    体育祭

    学科全体が一体となって、
    ともに作り上げるよろこびを体験。

    学年やコースの枠を超えた教育学科全体のつながりを大切にしながら、人との関わり方を学び、その楽しさに気づくことを目的とした体育祭を実施。1・2年生が実行委員として、企画・準備・実行を担当。3年生はパフォーマンス、4年生は審査を担当します。参加者とともに作り上げることを意識した運営を通して、幅広い考えを養い、将来の教育活動に活かします。

  • 3

    音楽祭

    音楽を通して参加者と来場者をつなぎ、
    自ら率先して動く力を養います。

    各学年の実行委員会が中心となって、企画から本番まで取り組みます。合唱・フリー・実行委員ステージに加えて、ゲストステージを設けるなど、毎年さまざまな趣向を凝らして運営しています。実行委員としての経験や、来場者のアンケートに記された声を糧に、今後の音楽祭の発展と個人の成長につなげていきます。

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子ども臨床コースの
カリキュラム紹介
Curriculum

4年間の学びの流れとカリキュラム

※カリキュラムは2022年4月現在の予定を掲載しており、変更の場合もあります。

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子ども臨床コースの
特色ある科目
Characteristic subjects

  • 1

    教育学基礎演習1・2
    学びの木を育てる

    「感じる」「表現する」「対話する」

    さまざまな体験を通した学びの中で、保育者・教師としての「育ての心」を養います。はじめに、土や葉、粘土や絵具などに触れてみたり創造することで、子どもの頃の感覚を想い起こします。次に、感じたことを言葉(アートを含む)で表現し、伝えることに取り組みます。くり返し表現する練習から始め、互いに読み合い、よりよい表現へと磨き合い、対話する力を鍛えます。

  • 2

    子どもと音楽表現

    歌唱・楽器遊び・わらべうた・遊び歌・リトミックなど、乳幼児の音楽活動を講義と演習で学びます。ロールプレイでは、実際に計画を立てて実践することで〈表現〉を探求するとともに、主体的に自己課題を見つけていきます。また、子どもの〈思い〉を想像することで、子どもから生まれる〈表現〉を受容する大切さ、一人一人に寄り添った展開方法を学び、豊かな感性を育む実践力を養います。

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教育学部の教員による
ゼミ紹介
Seminar

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石田ゼミ

子ども福祉、子育て支援、社会政策・社会問題(貧困、地域コミュニティ)

ゲームの上手いやり方について考えるというよりは、ゲームのルールや仕組みの「なぜ」を考えるゼミです。子ども-大人、貧困-豊かさ、障害-健常、女-男などの対になるカテゴリーの特徴や理解を条件づける社会構造や社会問題の謎に取り組みます。

板野ゼミ

音楽教育全般、保育・教育におけるリトミックの活用

身体運動を活用した音楽教育法であるリトミックを教育・保育の現場においていかに活用するかということを主なテーマとするゼミです。リズムに合わせて身体を動かすことによって子どもたちの創造性や協調性を引き出す方法について研究します。

板橋ゼミ

子ども観の過去と現在

現在、子どもをめぐるさまざまな問題が生じていますが、そうした問題を考え、解決の方向を見いだすために歴史的な視点で検討していきます。子ども観の過去と現在についての知識を習得することにより、子どもたちの権利保障に関する理解を深めていくことを目的としています。

今福ゼミ

スポーツ運動学、運動学習、スポーツコーチング

体育・スポーツ技術を測定・分析し、効果的な指導法を探求します。過去のゼミ生は、スポーツコーチングや子どもの運動習慣、スポーツの教育的意義や脳機能測定装置を用いた運動と脳の関係などをテーマに研究に取り組んでいます。

上坂ゼミ

教育思想・教育哲学/教育や人間について“そもそも”から考える

「教育」「学校」「子ども」「人間」とは何か。人間が関わる「教育」という営みをめぐって、“そもそも”から考えます。例えば、知識、身体、学び、価値という根源的なテーマに着目し考察。「ヘン」、「平凡」とされる常識を問い直すことにもなります。

上田ゼミ

西洋史、世界史、歴史学

歴史家マルク・ブロックは、「パパ、だから歴史が何の役に立つのか説明してよ」と言われたそうです。「歴史」って何なのでしょう? 歴史学について学び、それを踏まえたうえで、学生それぞれが西洋史、世界史の分野から研究したいテーマを選び、歴史学を実践していきます。

奥田ゼミ

児童虐待/里親制度/その他子ども家庭に関する国際比較研究

奥田ゼミでは、皆さんが社会人となった時に役立つ臨床研究に力を入れています。将来、国内外の子育て環境の課題と解決策を現場からしっかり発信できる人材育成を目標としています。

金子 敬二ゼミ

スポーツや運動の技術を工学的・生理学的手法を用いて解析する

スポーツ上級者と初心者のうまさの違いは何か。超スローモーション映像動作解析を始めとする工学的方法を駆使し、運動技術の秘密を追求します。ゼミ生の得意なスポーツからテーマを見つけ、解析手法修得だけでなく、解析の目を養うことをめざします。

金子 慶之ゼミ

地質・活断層・岩石の野外調査と実験、地震防減災教育、地球環境問題、自然史博物館(恐竜)など

時代は今、「小中及び中高一貫教育のできる理科教師」を望んでいます。フィールドワーク、室内実験、自然史博物館の利用をモットーとし、自然科学の基本原理や法則を理解、それを実際の教育現場(小・中・高校)で「活用」することのできる実践的研究を行っています。

神林ゼミ

教育行政・学校・教職員に関する社会科学的研究

政府統計、調査データ、議会や審議会の会議録、政策資料、新聞記事などの分析によって、教育行政、学校、教職員に関する事象を探究するゼミです。はじめに文献講読を通して教育学における社会科学的研究の意義と社会科学的研究のプロセスを学びます。そして、各自で研究テーマを設定し、実際に研究を進めていきます。「検証を通じて社会事象を読み解く」という社会科学的なものの見方を身につけることが、本ゼミの目標です。

北島ゼミ

算数・数学教育/授業のUD化/ICTの活用

数学科における魅力的な授業づくりの実現に向け、教材などの先行研究やその背景にある数学について深く研究し、さらに学生が考案した教材についてその有効性を検討します。とくに高等学校数学科の教材研究については、数学Ⅲまでの内容の理解を前提として行います。

小林ゼミ

古代~中世の地域史研究とその教材化

日本古代~中世を対象に、地域の歴史の調査・研究を行い、地域史・郷土史学習としての教材化を考えます。現在、日野市域をフィールドにして、文献・購読、古地図の読解、現地調査によって共同調査・研究を行っています。また、個人でテーマを決め、研究と教材化を進めます。

今野ゼミ

最新の教育方法とICTを活用した授業づくり

教育理論や最新の教育方法を学び、それらを自分の授業に使えるようになることをめざします。また、電子黒板やWeb技術、ソーシャルネットワークサービス(SNS)などの情報通信技術(ICT)を活用して、日々の授業をより良くしていく方法も学びます。そのため、実際に自分たちで操作方法や授業での活用場面を検討する活動を行います。さらに、国内外の教育現場と協働して、教育現場で起こる問題の解決を図ります。キーワードは、授業研究、ICT活用、教育方法、国際教育協力です。

齋藤ゼミ

乳幼児の発達と保育 保幼小連携 子育て支援遊びと生活

文献やフィールドワークを通して子どもと保育を取り巻くさまざまな問題をまず理解することから始めます。そのうえで、例えば病児保育、食育、自己肯定感、冒険遊び場、ひとり親家庭への支援など、深めたいテーマを各自で設定し学んでいます。

阪井ゼミ

音楽科教育全般、コミュニケーションとしての/文化としての音楽の研究

音楽授業のユニバーサルデザイン研究がテーマ。得意不得意・障害の有無にかかわらず、全員が参加して、音楽でコミュニケーションできるような音楽授業を模索します。アイデアを出しながら教材と指導法研究に取り組む基礎力をつけます。

笹原ゼミ

スポーツ栄養学、食育、健康増進のための運動栄養学

「朝食を食べると体力や学力が向上するか?」「お菓子を食べないと減量できるか?」「アミノ酸サプリメントで筋量アップや運動パフォーマンスの改善ができるか?」など、食事と運動に関する身近なテーマについて、実験や調査をしながら解明していきます。

佐藤ゼミ

スポーツ哲学/体育社会学/体育・スポーツの実践学

学生の皆さんが感じた体育・スポーツのさまざまな問題と向き合い、考えます。例えば、ゼミ生は「なぜ人間はスポーツ(または競技)に熱中してしまうのだろう」といった人間学的な問題や、「なぜ私は体育(またはスポーツ)が嫌いなのに、しなくてはならないのか」といった体育そのものを問題として考えるなど、柔軟な発想から問題解決に向けて活動しています。また、学内でのゼミ活動のみならず、他大学で行われる研究会への参加や、ゼミ合宿などの実践的活動を通して、自分の〈思い(考え)〉を〈言葉〉に出来るように鍛えています。

篠山ゼミ

衣食住の科学、博物館、発想展開

味噌、藍染めのような「衣食住における“もの”とその変化」に絡めながら、「感じ→発想展開し→行動する→さらに感じ→発想展開する」といった発想スパイラルを楽しみ、その楽しさを教育現場につなげることを本ゼミのテーマとしています。

島田ゼミ

知的障害及び発達障害児者のライフキャリア支援、社会的スキル訓練、認知行動療法、障害理解教育

インクルーシブ教育の実現には、合理的配慮およびその基礎となる環境整備が不可欠ですが、それを進める過程で、周囲の適切な障害理解教育が必要となります。また、就労や地域での自立をめざした卒業後に向けてのキャリア教育が重要です。本ゼミでは上記2テーマを中核に、社会的スキル訓練、行動支援など、心理学的アプローチによる評価・指導の技法学習、オプションとして、発達障害児との療育キャンプなどを通して、将来に向けての資質向上を図ります。

杉本ゼミ

教授と学習への心理学的アプローチ/教育心理学の研究方法

心理学理論に基づいた教授法について学び、それらを活用した学習指導案の作成および模擬授業を行います。また、教育心理学に関する文献の購読とディスカッションを通してさまざまな教育問題(例:学習障害)について考察するとともに、各自が卒業論文作成のための研究を進めていきます。

須藤ゼミ

教育社会学/教育調査

教育社会学の文献を議論するとともに、学生各自が研究テーマを定め、調査データの分析を行うゼミです。教育社会学の研究対象は、学力格差・友人関係・学歴社会・親子関係・ジェンダーなど幅広く、常識にとらわれず、データに基づいて教育現象を考察することが特徴です。

髙橋ゼミ

英語教材研究、外国語活動・英語科指導法

前期は小学校英語教育について研究。終盤に大学コンソーシアム八王子主催の「夏休み子どもいちょう塾」に参加し、小学校4~6年生に英語を教えます。後期は中高の英語教育に焦点を当てます。毎回、教育に関する英文を読み、英語でディスカッションを行います。

田中ゼミ

体育原理、実践からの哲学的考察

「なぜ体育で逆上がりができなければならないのか?」「なぜスポーツで勝つためにみんな必死になるのか?」など、教育、とりわけ身体教育に関して素朴な疑問を持ったことはないでしょうか? このゼミでは、素朴な疑問から出発し、体育が何を育てる教科であるのか、教育における身体教育の役割について検討します。

塚田ゼミ

多変量統計解析、データ分析、統計教育

新学習指導要領で統計教育は重視され、社会人にも統計的な知識は必須になっています。統計の理論、さまざまな統計手法、自分の興味あるデータに対して統計を応用したデータ解析、統計教育についての調査など、ゼミの研究内容は統計に関連したものを行います。

冨樫ゼミ

理科的思考、体験教育、教材研究、生物学実験

「生物、観察と実験、フィールド、教材、動物園・水族館、身のまわりの課題」などをキーワードとして「自ら経験し感じること」「伝え共有すること」を大切にしています。ゼミでの活動は教育の場での実践力の養成につながっていきます。

永田ゼミ

国語科における我が国の言語文化教育

国語科における言語文化の教材化、指導方法について考究します。テーマ設定は授業や生活のなかで触れてきた古典作品ないし日本語の特質への興味・関心を掘り下げてゆくことから始めます。そして学究的な手続きを取りながら、得られた課題に対する教授法とその教育的意義を考えます。

西垣ゼミ

保育の歴史(制度・実践など)、保育者の働き方や生活、保育所や幼稚園を取り巻く地域環境や社会問題

地域の保育問題や保育所・幼稚園を取り巻く環境、保育現場の労働環境や保護者の労働問題など子どもの育ちを取り巻く諸課題を対象に研究を行います。各自が積極的にテーマに沿った研究課題を設定し、ゼミ生同士で討論、報告を行いながら研究を進めています。

西本ゼミ

臨床発達心理学から考える、教育現場で行う子どもの発達支援

今日の教育現場、とりわけ通常学級には、発達障害や発達に偏りのある子ども、いじめや不登校、児童虐待や貧困、多文化・多言語等の多様で複雑な問題が飛び交っています。まさしく、教師は子どもの発達を最前線で支える存在なのです。西本ゼミでは、発達心理学と臨床発達心理学の立場から、問題を理論的に読み解き、教育者としての具体的な支援のあり方を考える姿勢を身につけることを目標とします。

野沢ゼミ

絵画表現、図画工作科・美術科教育、近現代美術

子どもは、1歳を過ぎるころになると、誰に指示されるともなく絵を描き始めます。グチャグチャの「なぐり描き」、そこには「今、私は生きてここにいるよ」という喜びが溢れているように見えます。また、太古の洞窟壁画以来、デジタル時代の今日でも、人間が絵を描くことを止めないのは、その作業が「生きること」と切実に関わっているからだと思います。このゼミでは、絵画制作の喜びを味わいながら技術を磨き、自分のあり方を探り、卒業制作につなげます。また、制作を通して、図画工作科・美術科教育について考え、卒業論文につなげるのも良いです。

長谷川ゼミ

社会科教育・地理教育の重要性を考える

ゼミでは、卒業論文執筆に向けて卒論構想、文献紹介、卒論中間報告を実施しつつ、さまざまな社会問題・教育問題をテーマに議論を行っています。民主主義を維持・発展させていくために、社会科教育がいかに重要か、考えを深めていくことを目標としています。

羽矢ゼミ

国語教育における児童文学

近代以降現代に至るまでの文学の流れを概観し、教科書に採択されている作品を中心に、子どもがどのように描かれてきたのか、その変遷を読み取ります。また、子どもの成長に文化的影響を与える絵本などの児童文化財についても学び、子どもを取り巻く環境について考えます。

菱山ゼミ

学習指導の方法 現代の教育課題

教科書の題材・身のまわりのモノなどを、教材としてどのように授業に組み込むか。授業づくりだけでなく、学級内の人間関係づくりなども学びます。楽しみながら、教師としての力量を身につけると同時に、現代の教育問題への対応も考えます。

秀村ゼミ

人間の文化と社会を考える

多様な人々の文化と社会とをアジアを中心にして文化人類学の観点から考察します。何かになるための学びではなく、何をしたいかを考えて主体的に学んでいきます。文献の講読、発表だけではなく、実際の社会を幅広く観察する目も必要となります。自分の目で見て考えていくことが重要です。その中から各自の関心を深めていき、卒業論文の作成へとつなげていきます。

平澤ゼミ

中学・高校の国語教育についての総合的研究

主として中学・高校の教師となるための基礎力(現代文・古文・漢文)を身につけるとともに、授業や教材研究の方法について、実践的に学びます。また、国語科とは本来、どのような科目であり、生徒に何を教えられるのかを考えます。

廣嶋ゼミ

日本教育史、社会科教育

日本教育史では、我が国における近代公教育制度の成立を中心に、受講生の興味・関心のある歴史資料を選定して講読演習を行います。また、社会科教育では小学校を中心に授業見学や教材研究を行います。扱う内容は受講生の希望進路に合わせて変化します。

藤枝ゼミ

子ども・家族・家庭を取り巻く諸問題を歴史的視点から読み解く

本ゼミの大きなテーマは「子ども・家族・家庭を取り巻く現代的諸問題について、その歴史的背景を視野に入れつつ理解する」です。これまでの学修を集大成するべく、テーマに関わる文献の報告と討論を通して、各自のテーマへの理解を深めています。

布施ゼミ

認知発達心理学/児童の授業参加に関する教育心理学的研究

①発達心理学、教育心理学に関する文献講読とグループに分かれてのディスカッション ②学外の授業参観を含め、教師に求められる指導力、授業力を考えること ③卒業研究に向けた課題(関連する論文を探す、論文を読む、研究計画を作成)を中心にゼミを進めます。

星山ゼミ

特別支援指導法・保育者支援、音楽療法、ムーブメント療法、療育キャンプ・エコロジカルデザイン

特別支援教育について療育キャンプや活動を通して実践的に指導方法を学んでいます。保護者とともに企画し話し合い理解を深めています。音楽療法、ムーブメント療法も学びます。ゼミの卒業生である現職教師と交流もあり人間関係を大切にしています。

槙野ゼミ

彫刻・工芸・デザイン・映像メディア表現による造形表現活動、図画工作・美術科教育

このゼミでは美術教育で扱う表現領域の中から主に立体的表現(彫刻・工芸)とデザイン分野および映像メディア表現に関する内容を研究します。材料の特性を造形表現にいかすことや、伝えたいことをデザインや映像を用いて表現する方法について検討を重ね考察を深めることを主眼とします。またこれらの活動を通して「手で考える」ことの意味を理解し、その成果を卒業制作(彫刻・工芸・デザイン・映像メディア表現)または卒業論文(図画工作・美術の教材研究など)としてまとめます。

松川ゼミ

幼児からの教育方法や教育制度を考察する

国内外の主に幼児を対象とした教育方法学・教育制度の文献を講読するとともに、学生各自が研究テーマを定め、調査(質問紙調査やインタビュー調査、観察)を実施し、発表します。

村岡ゼミ

運動生理学、体力科学、身体の発育発達

運動を行った時の身体のさまざまな応答について、実験を行い、データを分析・考察することによって、身体運動の仕組みを明らかにしよう、というゼミです。他のゼミや他大学の研究室との共同研究で、乳児や小学生の測定も行っています。

森下ゼミ

知的障害、発達障害児者への指導・支援(カウンセリングマインドと場面指導の実際)、アセスメント活用した指導法

本ゼミでは知的障害・発達障害児者への指導・支援の方法を実際の教育現場で活かすためには、「場面指導」の方法を実践的に学びます。そのためには、特別支援教育に求められる専門的なスキルの獲得やカウンセリングマインドに関する基礎知識、教師自身が身につけるべき会話力としての「ナラティブ」の向上を図ることをめざしています。これからめざすべき「共生社会」の担い手を育てるために、理論だけでなく、実際の教育現場を訪問することを通して具体的な手立てを学ぶ機会も設定していきます。

吉冨ゼミ

教育課程を中心にした学校教育をめぐる諸問題の改善

ゼミ1では、学校制度、教育課程、教科指導、道徳教育、教科書、教員養成などをテーマに、班の仲間と協力して調べ・考え・議論しレポートなどにまとめる活動を進めます。ゼミ2では、学生の希望をもとに焦点化したテーマについてさらに考察を深めるとともに、卒業研究のテーマづくりを行います。ゼミ3では、教育課程を中心に学修のまとめを行います。また、毎年、文部科学省その他の機関や施設の見学にも出かけています。広い視野をもち、根拠を明確にして自分の考えをまとめ表現する力や仲間と協働して問題を解決する力の育成を重視しています。

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コースで取得できる免許・資格 License & Qualification

保育士資格 幼稚園教諭一種免許状
小学校教諭一種免許状 学校図書館司書教諭

※子ども臨床コースでは2020年3月卒業生のうちほとんどの学生が幼稚園教諭一種免許状と保育士資格を取得し、2割の学生が小学校教諭一種免許状を取得しています。

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就職 Employment

※2018年度、2019年度 子ども臨床コース卒業生の就職データ

主な就職内定先(2019~2021年度)

就職先一覧

  • 東京都教育委員会(小・中・高・特)
  • 神奈川県教育委員会(小・中・高・特)
  • 横浜市教育委員会(小)
  • 川崎市教育委員会(小)
  • 相模原市教育委員会(小・中・高)
  • 埼玉県教育委員会(小・中・高)
  • さいたま市教育委員会(小)
  • 千葉県・千葉市教育委員会(小・中)
  • 福島県教育委員会(小)
  • 茨城県教育委員会(小・中・高・特)
  • 栃木県教育委員会(小)
  • 新潟県教育委員会(小・中)
  • 長野県教育委員会(小・中)
  • 静岡県教育委員会(小・特)
  • 兵庫県教育委員会(特)
  • 広島県・広島市教育委員会(小)
  • 幼稚園・保育園
  • 東京都庁 など

※(小)=小学校、(中)=中学校、(高)=高等学校、(特)=特別支援学校

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入試のポイント Admission points

アドミッションポリシー

  • 教育活動をするうえで必要な技能についての基礎的な資質・能力を有している人。
  • 学校教育または保育・幼児教育の主体的な学習を経て自己を確立し、多様な人々と適切なコミュニケーションをとることができる人。
  • 教育や関連する領域において適切に思考・判断する基礎的な資質・能力を有している人。
  • 保育や教育に関心をもち、真摯に学習する態度とその分野の仕事をしたいという意欲を有している人。
  • 学校教育または保育・幼児教育を学習する基礎的学力や理解能力を有している人。
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受験生に対するアドバイス

■小論文、基礎学力試験等に向けたアドバイス
【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】

日本漢字能力検定試験3級程度の力が身についていることと、教育・保育にかかわる時事問題について日頃から新聞記事を読んだり、文部科学省を読むことにチャレンジした上で、小論文の基本的な書き方について学んでおくとよいでしょう。

■面接、口頭試問、グループディスカッション等に
向けたアドバイス【総合型選抜・学校推薦型選抜受験者向け】

日頃の学習成果を発揮することができるよう、過度に緊張せず、落ち着いて、丁寧に回答することを心がけるとよいでしょう。また自分自身が、実際に保育・教育の現場に立っている姿を想像しながら、そこで何をしたいか、何ができるかを日頃から考えた上で、面談に臨んでください。

■受験生への推薦図書およびその理由

明星大学教職センター編 2016『教員を目指す君たちに受けさせたい論作文講座 第2版』明星大学出版
明星大学教職センター編 2016『教員を目指す君たちに受けさせたい面接試験対策講座』明星大学出版
教員採用試験対策のテキストとして作成されたものであるが、小論文および面接試験対策の基礎を学ぶことができる。

■(上記以外に)受験生に求めるもの、伝えたいこと

大学卒業後の進路として、就学前の保育・教育や社会的養護の現場に携わることを第一志望とした受験生を求めています。また、幼保小の連携や学童期の子どもの育ちについて、一貫した支援を行いたいと考える受験生も求めています。

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Q&Aコーナー

  • Q1 子ども臨床コースの学生のイメージ、
    特徴を教えてください。

    「人と関わることが好き」、「身体を動かすことが好き」、「つくることが好き」、「人を安心させたり明るくする雰囲気がある」、そしてなにより「人のよいところに気づく力がある」などの特徴を多くの学生が持っています。また、自分とは違う特徴をもつ人であっても、それを理解し、受け入れ合おうとする気持ちがあり、また、その気持ちの大切さを知っている学生が多いです。大学4年間の学びを通して、相互にこうした豊かな人間性を磨き合っています。

  • Q2 明星大学の子ども臨床コースならではの
    学びの特徴を具体的に教えてください。

    保育や教育の現場で、子どものスペシャリストとして活躍できる人材を養成しています。保育士と幼稚園教員免許状を取得するために必要な保育現場での実習が複数回あり、子どもたちと直接かかわりながら保育を学びます。最初の実習は2年生の春休みですが、その前に保育現場を体験的に学ぶ科目もあり、希望者は履修できます。また、学内の授業は、理論的内容だけでなく、実践的内容を体験的に学ぶ授業も多いです。実践的、体験的な学習を行う場合は、できるだけ少人数で実施しています。さらに、ピアノについては、授業以外にピアノリメディアル教室が開かれており、それぞれのレベルに合せたレッスンを受ける機会が準備されています。以上のような学びを通して、子どものこころとからだの発達の道筋にそった保育を行える実践力を修得していきます。

  • Q3 受験前にピアノはどのくらい弾けるように
    なっていた方がいいですか?

    ピアノの技術は合格の条件ではありませんので心配いりませんが、可能な範囲で触れておくと、受験後に良いスタートができると思います。少しでも弾ける方は、童謡など子どもの歌の弾き歌いを始めてみてください。初心者の方は、まずは子どもの歌を知ることや、「ちょうちょう」などの右手と歌だけで良いので挑戦してみると良いと思います。いずれにしても、入学後すぐの1年生の間にピアノに関する授業があり、丁寧に教えますので安心してください。

  • Q4 保育士や幼稚園の先生になるためには
    実習が必要と聞いたのですが
    どのような実習ですか?

    保育士になるためには認可保育所で行う実習、乳児院等をはじめとする児童福祉施設等の施設で行う実習、幼稚園教諭になるためには幼稚園等で行う実習が必要と法律で定められています。ですので、明星大学でも同様です。明星大学ではそれらの実習を保育所実習、施設実習、初等教育実習と呼んでいます。そして、明星大学で保育士資格を取得するには、保育所実習と施設実習を1回ずつ、さらに保育所実習か施設実習のどちらかを選んで1回の計3回実習に行きます。また、幼稚園教諭になるには初等教育実習に行きます。

  • Q5 保育士や幼稚園の先生になるための
    実習先は自分で探すのですか?

    学生が実習園や実習施設に電話して実習の受け入れをお願いすることはありません。実習先の決定は、学生と直接関わっている実習担当教員が行います。保育士になるための実習では、学生の住所や卒業後の進路等を考え、実習園や実習施設を決定します。また、幼稚園教諭になるための実習では、学生の希望もききながら、実習園を決めていきます。

  • Q6 明星大学の他の学部や学科と比較した時の
    子ども臨床コースの特色は何ですか?

    大きく2点あると思います。一つは、「子どものスペシャリスト」と子ども臨床コースの紹介にもあるように、常に、子どもを学びの中心にしている点です。今を生きる子どもの健やかな成長発達を支えるために、子どものことを多面的に学ぶ、その一環に子どもの心理や福祉に関する科目も含まれているのです。二つ目は、保育士資格や幼稚園教諭一種免許状、そして小学校教諭一種免許状を取得できる点です。大学4年間で学んだ子どもに関する知識や技能などを生かし、保育士や教諭として社会に貢献する道が開かれています。なお、複数免許資格取得プログラムの選考に通過した場合のみですが、特別支援学校教諭一種免許状の取得も可能です。

  • Q7 子ども臨床コースで小学校の教員免許状を
    希望する人はどのくらいいるのですか?

    入学年度によって、小学校教諭一種免許状を希望する学生の数は異なります。また、例年、学年が上がるにつれて減少する傾向があります。最近5年間の平均ですと25パーセント弱の方が小学校教諭一種免許状の取得を希望されています。

  • Q8 子ども臨床コースで公立の幼稚園や保育園に
    就職する人はどれくらいいるのですか?

    毎年、公立幼稚園や公立保育園への就職を希望する学生の人数は異なります。2018年度卒業生では6名、2019年度卒業生では7名の方が公立園に就職されました。2020年度卒業生では公立園への就職を希望し、そのための試験を受験した14名全員(保育士養成課程の約23パーセントの学生)が延べ24の自治体の公立園に合格しています。複数の自治体に合格する学生がいるので、受験者数より合格した自治体数が多くなります。ちなみに、2019度卒業生には、特別支援学校に合格した方もいます。

  • Q9 コロナ禍において授業はどのように
    行われていますか?

    授業は、対面授業/非対面授業を問わず、明星大学学修支援システム(明星LMS)を活用して行っていますので、パソコンがあるとよいですね。
    非対面授業には、①オンデマンド型、②同時双方向型があります。①のオンデマンド型授業は、動画や音声付きの講義資料、教科書等を配信され、それに関する授業課題への回答や個別指導を通じて質疑応答を行う等、一方向的になりやすい中でも、双方向性が確保できるよう努めるようにしています。②の同時双方型授業(Zoomを使用したリアルタイムの授業)は、講義を聴くだけでなく、授業内に提示された事例やテーマについて、グループディスカッションや発表、事例検討等を行う機会が多くなります。また、製作や手あそび等保育現場で用いられる技術についても、画面越しとなってしまいますが、学生相互に実演してみる等、オンラインでも経験が積めるような工夫を行っています。
    対面授業については、状況が許す限り、感染対策を徹底して受講生の安全を確保しながら、保育について理解を深めることができるよう実物に触れたり自分でやってみるといった授業も実施しています。
    新型コロナウイルスの状況により対面授業の実施が難しい場合でも、同時双方型授業では少人数のグループでやりとりする時間や、個別の教員面談、上級生との交流の時間等を持ちます。これらの機会を活用して、同級生や上級生、教員とのつながりをつくってください。また、明星LMSを通して、授業に関する質問を授業担当教員に個別にしていただくことも可能です。

  • Q10 入学後、学費以外にかかる費用
    (実験や実習費など)について
    教えてください。

    子ども臨床コースの学生のみにかかわる事項である保育士資格と幼稚園教諭一種免許状の取得に必要な実習費等について説明します。
    保育士資格取得のためには、保育所実習1、施設実習1、保育所実習2または施設実習2の合計3回の実習に行きます。そして、実習ごとに「保育実習指導料」が必要です。幼稚園教諭一種免許状取得のためには、幼稚園での実習を1回行います。そして、「教職課程登録料」、「教育実習登録料・事前指導料」、「教育実習指導・事後指導料」が必要となります。これら金額については、入学時に配布される『教職課程の手引』を確認してください。
    なお、納めていただいた諸費用は、4年間を見通した指導や支援、実習の事前・事後の指導、実習園や実習施設への謝礼等に当てられています。
    また、これらに加えて、実習中に必要となる交通費や給食代等、4年次に行う保育士登録申請と教員免許状一括申請のための料金は別途自己負担です。

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