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理工学部 機械工学系の学生が「日本機械学会関東支部関東学生会」で研究発表しました
2022.03.22
理工学部支援センター
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理工学部 機械工学系の学生が「日本機械学会関東支部関東学生会」で研究発表しました
2022年3月14日(月)、工学院大学を主催校としてオンライン開催された「日本機械学会関東支部関東学生会 第61回関学生員卒業研究発表講演会」にて、機械工学系4年生 池田 武史さん(齊藤 剛 研究室)が講演発表しました。第61回目の開催となるこの会議は、関東一円の卒業を控えた大学4年生の学生が集まり、卒業研究について講演し議論する会議です。
研究発表について
タイトル:赤外域レーザーを用いたレーザー着火式内燃機関の運転試験
著者:池田 武史、 齊藤 剛
研究内容
レーザー着火式エンジンは通常の火花点火式エンジンに比べて着火核のエネルギー密度が高いため点火しやすく、かつ、燃焼室の壁面から離れて着火させるためスムーズな火炎伝播と熱損失の低減が見込めます。本研究ではNd:YAGレーザーの基本発信波長である1064nmの赤外線レーザーによるレーザー着火式エンジンの運転試験を行いました。運転試験では燃料をガソリンだけでなく、メタン、水素燃料で運転を行い、ガスエンジンに対するレーザー着火のメリットを明らかにしました。
池田 武史さん
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