2020年11月12日(木)、コロナ禍のためにオンラインにて開催された日本機械学会・流体工学部門企画「第18回流れの夢コンテスト」に、「プロジェクトⅥ」の受講生(機械工学系 流体工学研究室3年生7名)が参加し「一樹賞」を受賞しました(全国から6作品がエントリー)。本学の「一樹賞」受賞は2年ぶり3回目です。
日本機械学会(会員数約35,000人)流体工学部門では、流体工学の新しい展開のための技術者・研究者を目指す若い人々(学生など)を対象として「流れの夢コンテスト」を2001年より実施しており、今回で第18回目の開催です。
流れに関する知恵を駆使して、テーマ「流れで遊ぼう」を達成するアイデアと技術力を競う全国大会コンテストで、製作された作品と実演を含めたプレゼンテーションで内容を審査されます。受講生は、LMSやZoom会議などでアイデアをまとめ、テーマにふさわしい作品を作成し、高く評価されました。
なお、最も総合評価の高い作品を「最優秀賞」、ユニークな発想で見る人に感動を与えた作品を「一樹賞」、その次に総合評価の高い作品を「優秀賞」として表彰されます(各賞1作品ずつ)。