【理工学部】機械工学系の学生が設計コンテスト2019に参加しました
【理工学部支援室】
2019年11月30日(土)、機械工学系3年生2名が関東学院大学(神奈川県横浜市)で開催された「設計コンテスト2019 成果発表会」((公社)日本設計工学会主催、JEITA三次元CAD情報標準化専門委員会後援)に参加しました。機械工学系「プロジェクトIV、V」の一環として、本学から1チームが参加し、6月から設計に取り組みました。学会から指定された設計課題は「外装ユニット部品をモールド部品とした『家庭用加湿器(アロマディフューザ)の設計』」で、3D-CADで描いた図面、幾何公差の指示、金型や量産時の製品のコスト計算等の検討を行い、これらの課題を10月に提出しました。成果発表会には大学・高専の全12チームの発表があり、本学は残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが「努力賞」を受賞しました。
設計課題テーマ名と設計者
テーマ名
「獬豸(かいち)型の加湿機の設計」
※獬豸とは、中国の伝説上の動物。日本の狛犬の起源ともいわれている。
設計者
機械工学系3年生 徐 齊焄、劉 智興