【理工学研究科】環境システム学専攻 卒業生が大気環境学会にて論文賞を受賞しました
【理工学部支援室】
2018年度環境システム学専攻卒業生 吉岡 実里さんが在学中に執筆し、大気環境学会誌(53巻4号)に掲載された論文が、第60回大気環境学会年会総会(9月19日開催)にて大気環境学会 論文賞(学生・若手部門)を受賞しました。
受賞論文は2010年に東京湾沿岸部で観測されたOx高濃度のメカニズムについてモデルを用いて考察したもので、2017年度イタリア ボローニャにて開催された国際学会「18th International Conference on Harmonisation within Atmospheric Dispersion Modelling for Regulatory Purposes (HARMO18)」で発表した内容がベースとなっています。
論文タイトル:「2010年夏季に首都圏で発生したオキシダント高濃度事象のモデル解析」
著者:吉岡 実里(2019年3月博士前期課程修了。現在 日本エヌ・ユー・エス株式会社)
櫻井 達也(環境科学系)