前のページに戻る

【経営学部】ビジネスイノベーター塾で株式会社コスモテックの企業見学を行いました

【経営学部支援室】

 経営学科の事業承継・起業コースでは、新たな商品や事業を創出するビジネスイノベーター(商品プランナー・起業家など)をめざす人を対象に「ビジネスイノベーター塾」を開講しています。ビジネスイノベーター塾では、「新商品企画編」「プロジェクトマネージャー養成編」「新規事業開発編」の3つのテーマのアクティブラーニングに加え、第一線で活躍されている実務家と関わる機会を提供しています。

 2019年7月18日(木)には、東京都立川市の株式会社コスモテックに、ビジネスイノベーター塾の学生が企業見学として訪問しました。株式会社コスモテックは、「機能性フィルム」の総合ソリューションプロバイダとしてディスプレイや電子部品向け機能性フィルムを製造・販売しています。

 株式会社コスモテックは機能性フィルムの事業の他にも、デザイン会社とのオープンイノベーションによって「wemo(ウェモ)」というウェアラブルメモを開発し、2018年度の日本文具大賞優秀賞を受賞しました。「wemo(ウェモ)」は、腕に巻いて使えるウェアラブルメモで、病院で手にメモをしている看護師の様子を頻繁に目にしたことをきっかけに開発されました。看護師や現場で働く人、さらには主婦の方々に支持されているヒット商品です。

 企業見学では、伊藤智久准教授の司会のもと、まず代表取締役社長の高見澤友伸氏に「技術×デザインによる新市場創造への挑戦」と題して講演いただきました。高見澤氏の講演では、株式会社コスモテックの企業や事業概要、最終消費者向けの商品開発の参入背景、「wemo(ウェモ)」の開発経緯、今後のビジョンなどについてお話いただきました。

▼高見澤氏とビジネスイノベーター塾の学生

▼高見澤氏の講演の様子

 講演後は、学生たちとの質疑応答がありました。学生たちからは、「wemo(ウェモ)の商品ラインごとのターゲットや利用シーンの違いは何か?」「オープンイノベーションのパートナーの選定方法や望ましい関係構築の方法とは?」「高見澤氏の仕事へのモチベーションの高め方は?」などの質問がありました。

 谷井良教授からは事業承継とビジョン策定について、中嶋教夫教授から研究開発におけるコストマネジメントについて質問がありました。

 高見澤氏の講演後は、商品開発や出荷準備の現場を見学しました。

▼開発現場の見学の様子

▼企業見学後、高見澤氏を囲んでの集合写真

 経営学科のビジネスイノベーター塾では、企業の未来を担うイノベーターの輩出を目指し、今後も優れた教育の機会を提供していきます。