前のページに戻る

プレスリリース明星大学心理学部が「ラスクの専門店-東京ラスク」とコラボ

このコンテンツは最終更新日から6カ月以上経過しています。内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

【明星大学】

"ついで買い"したくなる商品を企画せよ!!

 明星(めいせい)大学(東京都日野市)心理学部では、3年生以上の選択科目「消費者行動論」(全15回、担当:尾野(おの)裕美(ひろみ)准教授)の中で、ラスクの専門店「株式会社グランバー東京ラスク」とコラボレーションし、「ついで買い」をしたくなる商品の企画に取り組んでいます。
 
 1~3回目までの授業内で消費者行動について学んだ後、4回目となる5月7日(火)の授業では、株式会社グランバー東京ラスク 総務・人財開発部マネージャー 関根様より企業説明の後、次の課題が示されました。

2,000円~3,000円のギフト需要が大多数を占める中、"ついで買い"となる400円~600円の自家需要ラスクの購入を促したい! 「東京ラスク ルミネ立川店」をモデル店舗として、なんの商品を、どんな形で、いくらで、どんな工夫をしたら売れるのか 心理学に基づいて考えていただきたい!!

 授業の中では実際にラスクの試食をしながら、今後の企画提案に向けて様々な質問が飛び交いました。「購買者の年齢層は?」「ラスクの厚さのこだわりは?」といった質問から「これまでに失敗した企画は?」「一番多いクレームは?」といった切り込んだ質問まで、丁寧にご回答いただきました。

 今後の授業の中で、学生はマーケティングの分析手法を学びながら、グループごとに心理学の知見を活かした提案に取り組んでいきます。
授業14回目となる7月16日(火)には、株式会社グランバー東京ラスクの大川専務もお招きし、企画の発表を予定しています。

◆明星大学心理学部心理学科 《社会とつながり未来をひらく》

 本学心理学部では、「人間科学」、「産業・社会」、「カウンセリング」、「発達支援」の4つのキーワードでカリキュラムを構成して、科学的知識と専門知識を一般企業などで活用できる職業人の育成と、大学院での養成を経て医療・福祉・教育の現場で技能を発揮する専門家になるための基礎教育を行っています。
※「消費者行動論」は、「産業・社会」の発展科目に位置づけられています。

◆報道機関からのお問い合わせ

 明星大学 学長室広報課(電話042-591-5670)までお願いいたします。