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第2回・第3回 学生と学長との懇談会が開催されました

2010.03.09 【明星大学】 (日野)

平成21年11月19日と12月15日に第2回・第3回 学生と学長の懇談会を開催しました。小川学長を囲み、学生の皆さんが、「コミュニケーション」「課外活動」「マナー」などをテーマに、活発な意見交換を行ないました。学長の回答とともに報告します。


第2回

日時:2009年11月19日(木) 
会場:日野校22号館2階 
学生出席者:学生支援センターを活用する日野校2年生(8名)
  
第2回 学生と学長の懇談会

Q 大学は規模が大きいこともあり、人と人とのつながりが薄いと感じます。

Q サークルに所属しないと人とのつながりが生まれません。

Q もっと学科の枠を越えたセッションがあればいいと思います。


A 私自身、いまも続いている学生時代からの友人は、学部学科の枠を越えた人たちばかり。人と人とのつながりに学部学科の枠は関係ないはずです。
ただ大学の教員の立場からすると、自分の授業で、あれも、これも、それも教えなきゃならない。自分の知識をすべて学生に教えてあげたい、と考えると当然時間も足りなくなり、結果として学科の学生を囲んでしまいがちなのかもしれません。
明星大学としても学部学科間の交流は、総合大学としての強みであり、大きな特色です。それをもっと生かすような施策は必要だと思っています。


Q 今回のように学長と学生が話せる機会があることに驚きました。もっと学長に学生の意見を聞いてもらえる場を設けてほしいです。


A 確かに私が学生のみなさんと直接意見を言い合える機会は稀です。もし私に伝えたいことがある場合は、この学生支援センターなど、普段から話しやすいスタッフに意見を伝えてもらっても結構です。学内では連携がとれているので、私の方にもみなさんが想像している以上に、学生の声は届いて来るんですよ。


Q 部活の部費が少ないので多くしてほしい。

Q 部活で使用できるグラウンドの頻度が不公平です。


A いつも言うように、大学は学生が主役。大学の施設やお金なども基本的にはすべて学生のために用意されたものです。ただ部活やサークルの部費の分配やグラウンドの使用順序等に関しては、学生のみなさんで運営されているはず。そういう意味では学生の自発的組織に大学側が口を出して良いのかとの問題もあります。部費やグラウンド使用の問題は以前からも耳にしますが、まずは学生同士で話し合い、決めていくべき課題であるとの認識です。


Q 主体的に行動している学生がもっと目立てば、影響を受けて積極的に活動する学生も増えると思います。


A 2008年に設立されたボランティアセンターには、思っていた以上に学生が集まりました。また学生が企画を立ち上げたカフェプロジェクトも着実に進行しています。これらの取り組みは学生が主体的に動き、教職員がサポートして形になった良い例。学生からの声に対する積極的なサポート体制は用意しているつもりなので、今後も活発な取り組みを期待しています。


Q 来年度から6時間授業になると聞きましたが本当ですか?


A 本当です。当面は中学・高校の教職課程の授業がその時間に行われます。本学では6学部の学生が教員免許を取るべく授業を受けるため、全員が履修できる時間を考えると6時間目となってしまうのです。ご了承ください。

第3回

日時:2009年12月15日(火) 
会場:日野校本館7階 
学生出席者:公募で集まった日野校2年生(13名)
第3回 学生と学長の懇談会

Q 学食の量は女性に多すぎると思います。

Q 学食がもう少しおいしかったらうれしいです。

Q 学食のメニューをもっと豊富にしてほしいです。


A 大学では「学生満足度調査」を定期的に行っていますが、やはり学食に対する要望が一番多くあげられます。そこで検討を重ねた結果、この春で「スエヒロ」を閉店し、4月から新しく“グラム売り”をメインにする店舗を開店させる予定です。いろいろなメニューから好きなものを食べたいだけ買えば良いので、学食に寄せられる様々な声に応えられると考えています。


Q 映画研究部として映像スタジオを使ってみたいのですが、機材が高級なため授業以外では利用できないと言われました。


A もともとスタジオ設備は、学生たちが自主的に作成した映像コンテンツなどを大いに発表してもらおうと用意したものです。もちろん高価な設備で、責任を持って使っていただく必要はありますが、むしろ積極的に活用して学内の活性化につなげてもらいたいですね。


Q 喫茶ルーム「Star★Shops」がオープンしたので、大きく宣伝してください。


A 「Star★Shops」は、知的障害者の就労支援を推進しているNPO法人「やまぼうし」に運営を委託する形で1月にオープンしました。パン焼き用の釜を入れて、焼きたてのパンが食べられます。焼きたてのパンの香りが漂うキャンパスっていいですよね。そして何より、このカフェは学生たちが自主的に企画し、行動して生まれた部分が強調すべき点だと思います。学生はもちろん、地域の方々にも気軽に利用してもらえるよう大学側でもPRするつもりです。


Q 冬場の部室は寒くて凍えそうです。

Q 部活だけでなく、サークルにも部室スペースがほしいです。


A 6号館跡に新しい部室(仮称:学生サークル会館)を建築します。3階建で75部屋を確保する予定なので、確約はできませんが、現状よりは格段に快適になり、クラブ・サークルに所属する学生たちの憩いの場になるはずです。これでクラブ・サークルへの参加率(現状は約45%)が大きく増えるとうれしいですね。


Q 明星大学には、良くも悪くも個性的な先生が多いと思います。


A いろいろな学部学科が集まった総合大学であることもあり、確かにくせがあると言うのか、変わっていると言うのか、個性的な教員が多いと私も思います(笑)。でもその分、面白い授業をする先生も多いのではないですか。普通の座学ではわからなくても、ゼミのような少人数制の授業になれば、教員個々の良さが身に染みてわかると思います。


Q とくに大教室ですが、授業中に騒がしい学生がいて集中できません。


A これはタバコのポイ捨てなどと同じく“マナー”に関する問題ですね。ある程度は学生一人ひとりの自覚に任せる部分もありますが、やはり大学は勉強が中心であることを考えると、あまりにひどい場合は大学側、とくに教員にしっかり指導させることも必要かもしれませんね。
各回ともに約1時間半に渡って、活発な意見交換が行なわれました。参加された学生の皆さんは大学に強い関心を持っておられ、貴重な意見をたくさん頂きました。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
明星大学では、継続してこのような意見交換の場を設けると共に、学生の皆さんと協働して大学を改善する取り組みを行いたいと考えております。今後も明星大学に、学生のみなさんのアイディアをお貸しください。

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