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【人文学部】日本文化学科主催「能楽鑑賞会」を開催しました

2017.01.11  【人文学部支援室】

 2016年12月20日(火)に、都内・南青山の銕仙会(てっせんかい)能楽研修所能舞台にて、人文学部日本文化学科主催の「能楽鑑賞会」が開催されました。
 当鑑賞会は、日本文化学科2年生の必修科目「日本文化基礎演習2」の授業の一環として実施されたものです。
 
 当日は冒頭、田村良平教授による解説の中で、演目(1)仕舞(※1)形式による〈殺生石〉抜粋(シテ・塩津圭介師)が演じられました。その後、演目(2)観世流・能〈殺生石〉(シテ・谷本健吾師)を鑑賞しました。

 今回は、田村教授のプランによって作品の本意を活かす能の演出が採られたのと、喜多流の塩津師、観世流の谷本師、ともに日本文化学科へ長年ご出講頂いている「おなじみ」の方であることもあって、初めての催しながら、学生も熱心に舞台に見入り、感動を新たにしていたようです。

 この鑑賞会は、来年度以降も年に一度、日本文化学科2年生を主な対象としつつ、他学部・他学科の学生・教職員にも開かれた文化企画として継続開催の予定です。

当日の演目

(1)仕舞形式による〈殺生石〉抜粋 (シテ)塩津圭介/(地謡(※2))大島輝久・佐藤陽・谷友矩
(2)能〈殺生石〉(前シテ・里女/後シテ・野干の精)谷本健吾/(ワキ・玄翁道人)舘田善博/(アイ・能力)野村萬斎/(笛)杉信太朗/(小鼓)鳥山直也/(大鼓)原岡一之/(太鼓)林雄一郎/(地謡)坂口貴信・川口晃平・安藤貴康・観世淳夫・田口亮二・武田祥照/(後見)浅見慈一・鵜澤光

※1:仕舞(しまい)とは、能の略式演奏の一形式。囃子(はやし)を伴わず、面も装束も着けず、能役者が紋付袴姿で、謡のみを伴って能の特定の一部分を舞うことです。
※2:地謡(じうたい)とは、能における合唱担当者、またその部分のことです。

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