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【人文学部】心理学科石井雄吉教授 ゼミ合宿で宮城県南三陸町に行きました

【人文学部支援室】

平成28年2月19~21日人文学部心理学科石井雄吉教授とゼミ所属の学生が宮城県南三陸町でゼミ(※1)合宿を行いました。
東日本大震災での被災者へのストレス緩和ボランティアを通じて、実践的な学びを体験するという狙いです。

この期間中に3つの施設を訪ねました。
雑誌を切り抜いて画用紙に自由に貼り付けるコラージュ療法(※2)、身体のコントロールを通して心の調整を図る動作法(※3)、そして、リラックスした状態を自分で引き出すことのできるアンカリング(※4)という臨床技法を行い、学生と被災者の皆さんとの交流を図りました。

現地に行き、実際に被災者の方々との交流を通じて新聞やネット以外の事実が分かったり
現地の復興状況も見ることが出来た実りの多いゼミ合宿となりました。



※1 ゼミとは
大学内の授業の1つです。各教員ごとに設置され、教員の氏名をとって「○○ゼミ」と称されることが多いです。
少人数でテーマに関する報告・議論、講読を行います。

※2 コラージュ療法とは
「コラージュ」はフランス語で「貼り付ける」という意味です。雑誌や広告から写真や絵を切り抜き、台紙に貼って1つの作品を作ります。
切る行為がストレスの発散となり、また、貼付された内容に深層心理が表現されるので、意識と無意識との架け橋になる心理療法で、「コラージュ療法」と言います。

※3動作法とは
心の不調は動作の不調として現れるので、動作の不調を整えることにより心の不調をコントロールする心理療法です。

※4アンカリングとは
心理学の基礎理論の一つである古典的条件付けを利用し、合図(アンカー)をすることでリッラクスシタ状態を引き起こす臨床技法です。