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造形芸術(デザイン)学部 榊原 八朗教授 最終講義のご案内

2015.01.13  【青梅事務室】

造形芸術学部 ガーデンデザインコース専攻 榊原 八朗教授が3月末をもちましてご定年を迎えられます。
下記要領にて最終講義を実施いたしますので、是非ご参集くださいますようご案内申し上げます。
(学内・学外問わずどなたでもご参加いただけます。)

日時

平成27年2月10日(火)12時55分~14時25分
※終了後の祝賀会の予定はありません。

演題

ランドスケープとデザイン雑感

会場

青梅校 日本文化学部館1階 N-103講義室(AV講義室)
※参加費無料
※事前申し込み不要(当日直接会場までお越しください)

お問い合わせ

明星大学青梅校 0428-25-5111

◆榊原教授 コメント

2004年、60歳で就任し、ちょうど10年目で退職。
この間、造形芸術学科の諸先生ならびに学苑本部に大変お世話になり感謝申し上げます。
また、当初ガーデンコースの新設に当たり、私の採用に御尽力頂いた諸先生方に改めて深く御礼申し上げます。

10年足らずの間に、アナログから急速にデジタル化が進み、いとも簡単に情報が得られる時代になった。
便利になっていいのか悪いのか、簡単に操作できない小生にとっては昔の人になってしまったようだ。
今更デジタル人間になることは所詮無理であろうから、アナログの世界でもう少し頑張ってみようかと思っている。
しかし、デジタル化によって見失っていることも少なくない。それは、デザインに限って言えばパッチワーク的なものが多くなり、そのものの本質が見えにくい。
個々に集中して大局を忘れ、そのため、空間美が乏しく玄人と素人の見境が出来ない状況であることがあらゆる芸術のジャンルの世界で感じられる。

また、最初からデザインの本質を置き去りにして物事を主観で判断し、客観性をないがしろにしてきたと言うことは言えないだろうか。
私は、デザインの本質を自然に求め、その自然を解りやすく再構成して、美的に表現する手法とそれを理論化することを生涯のテーマとして取り組んできた。

こんなことを雑感的に述べて見たいと思う。

◆榊原八朗 Hachiro Sakakibara
●東京農業大学造園学科卒 ●5年間、個人庭園の設計施工会社にて修業、故小形研三先生に師事 ●米国オレゴン州ポートランド市、日本庭園(観光庭園)の設計施工に従事 ●主な作品:国立昭和記念公園内日本庭園・六本木ヒルズ毛利庭園・赤坂東京ミッドタウン檜町公園・箱根湯本ヤマダ電機研修棟及び迎賓館日本庭園・オーストラリア・クインズランド州ブリスベーン・マウントクーサ植物園内日本庭園、他、個人庭園多数 ●著作:「魔法のガーデンデザイン」静岡新聞社・著作監修:「はじめての小さな庭づくり」成美堂出版。「ランドスケープデザイン」テキスト全7巻。

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